雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060525 日々歌う

2006-05-25 11:43:40 | 日々歌ふ
初夏のもの狂ほしき日々ありき繁る若葉を猛く見なして

パン!といふ音の弾けて綱引きの勝利の鬨の空に響きぬ

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4 コメント

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hongoのイチョウ? (Fou)
2006-05-25 15:42:22
繁る若葉を猛く見なして



にそう感じましたが。
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負けていたんですね… (髭彦)
2006-05-25 22:24:01
二十歳になる前の僕は、繁る青葉のエネルギーに負けていたんですね。

だから、嫌いでした。

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投影していた? (Fou)
2006-05-25 23:05:08
内なるSturm und drang に曝されていたからでしょう。

負けていたとは思えない、負けそうになっていたのでは?
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そうですね (髭彦)
2006-05-26 06:15:35
負けそうで怖かったんでしょうね。

たぶん。

人生の黄昏を迎えてやっと、あるがままにその生命力に共感できるようになったわけです。
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