雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

丈高く繁る山ウド切りさきて

2008-05-08 18:21:07 | 日々写す



              丈高く繁る山ウド切りさきて食めばほろほろあをき味しぬ


 

                                              茨城県笠間にて



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3 コメント

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Unknown (片桐真央)
2008-05-09 09:27:02
これは立派な山ウドですね。
酢味噌で食べるとお酒が進んで仕方がないのではありませんか?
味噌漬けにしても御飯が進みますよね。
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Unknown (ねむ)
2008-05-09 16:43:50
髭彦さんこんにちは。かぐやに飽き、ねむに変身しました。(私の場合、ハンドルを変えるときは常に通知していますので、それ以外でお邪魔することはありません、ご安心ください。)

山独活のみずみずしいお写真に打たれました。
その場にはえているものを切って、召し上がったのですか?独活は焼いても美味しいと聞きましたが、ほろほろの表現にたちどまりました。なまで召し上がったのですか?どんな味をそう表現されたのですか?
実は食べたことあったかなかったか思い出せない野菜なのです。スーパーで見ると惹かれるのですが、あんまり大きくて、買い控えてしまうのです。ですけれど野山にはえていたらかじってみるかもしれません。
野趣があって素敵です。

なお、さしでがましいのですが、「しぬ」は「せり」がよいのではないかしら?とちょっと思いました、つけくわえておきますね。

unknownさんにご心配かけたようですけど、こちらが意識されて当方のコメントを削除していただかざるをえないことがままあるので、ご迷惑であれば拝見するだけにとどめます。
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この山ウドは… (髭彦)
2008-05-09 23:24:22
笠間に住む友人カップルが連れて行ってくれた、野中にあるレストランの主が、食後に庭先に繁っているのを引き抜き、そのまま切り裂いてご馳走してくれたものです。
生のままナントカ味噌(おいしかったのですが名前を忘れました)につけて味わいました。

片桐さん、残念ながら昼食の後だったので酒抜きでしたね。
ねむさん、<ほろほろあをき>は絶妙にほろ苦くておいしかったのを山ウドの色とかけてみました。
「しぬ」と「せり」は迷った末に「しぬ」としたのですが、まだ迷っています。
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