雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

070421 日々歌う

2007-04-21 23:58:38 | 日々歌ふ


ネパールの古都のパタンよ路地裏よ煉瓦の粗き人のつましき

どれほどの季節巡れど陽水の今に変はらぬ<心模様>の

変貌の速度も規模も加速度をなほ増しゆかむ話しことばの

足熱きわれ憎みをり旅先の要らざる堅きベッドメイクを

                *

吹き荒るる青き嵐に繁る葉のざわめき狂ふ楠の大樹の



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 098:ベッド | トップ | 099:茶 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々歌ふ」カテゴリの最新記事