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雪の朝ぼくは突然歌いたくなった
2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。
061227 日々歌う
2006-12-27 11:05:39
|
日々歌ふ
時ならぬ豪雨上がれば年の瀬に<春風>吹きて空晴れ渡る
*
―<
野田秀樹・作・演出『ロープ』
(東京・シアターコクーン)を観て>
虐殺の<ミライ>と<未来>誰重ぬ 野田秀樹にぞ意表衝かるる
<在つた歴史>を<無かつたこと>には為しえぬと吾らに訴ふ『ロープ』とふ劇の
(歴史=こと)
殺戮を正義とみなす戦場の狂気に迫る野田秀樹らは
うれしきは美貌と演技深み冴ゆ宮沢りえのけれん味もなく
#ポエム
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くるみんさん、ようこそ
(
髭彦
)
2006-12-29 21:45:31
お訪ねくださって、ありがとうございます。
野田作品では、次元は違いますが『赤鬼』と並ぶインパクトがありました。
野田がこういう作品を作り、若い方がそれに共感されているのは、老人としてはうれしい限りです。
逆は真ならず?かもしれませんが。
2度目は立ち見ですか?
またの感想を楽しみにしています。
<藤原竜也>ファンには申し訳ないのですが、世事に疎いものでその存在を知りませんでした(つれあいにバカにされました)。
悪くはありませんでしたが、宮沢りえの存在感のほうがぼくにはやっぱり大きかったですね。
すみません。
ははは。
返信する
きれいですね
(
くるみん
)
2006-12-29 19:09:33
先日はコメントありがとうございました。
お写真きれいですね~
青空と月、ステキです。
「ロープ」よかったですね。
野田さんの中では一番ぴったりきました。
また1月に観にいくつもりです。
宮沢りえちゃん、ホントによかったです。女優さん続けていて、正解でした。
藤原竜也くんは、いかがでしたか・・・(笑)
返信する
いばらさん、ようこそ
(
髭彦
)
2006-12-28 23:32:07
お訪ねいただき、ありがとうございました。
いばらさんは2度もご覧になったんですね。
2週間で宮沢りえの声がかすれてきたとのこと。
やっぱり。
それでも、よくがんばってますよね。
年末年始の短い休みの間に、治ってくれればと願います。
「硫黄島からの手紙」の前編は観ました。
「硫黄島からの手紙」もぜひ観たいと思っています。
日米ともに、結局は戦う必要のない戦争をして、憎み合い、殺し合いをして、ようやくお互いが家族と故郷を愛する人間同士だったことを<知り始めた>、ということでしょう。
いまだにその平凡な真実が世界の常識にはならないまま、暴力と戦争の勢いが増してきているように思います。
日本も同じです。
『ロープ』のメッセージを、若いいばらさんとともにぼくもそう受け取りました。
ありがとうございました。
返信する
りのはさん、ようこそ
(
髭彦
)
2006-12-28 23:11:21
お訪ねいただき、ありがとうございます。
りのはさんのように若い方が『ロープ』に深く感動して言葉を紡いでいらっしゃるのを見て、感動がさらに深まりました。
暴力と戦争の誘惑に負けないように、老人も若者も感性と理性をしっかりと保ちましょう。
ありがとうございました。
返信する
どうか
(
いばら
)
2006-12-28 22:01:08
すがすがしい青空の写真が素敵ですね。
「ロープ」をご覧になったのはあの豪雨の日でしたか。
大変でしたね。
あったことを無かったことに…してはいけませんね。
最近「硫黄島からの手紙」を見ましたが、本当に伝えるべきことは伝えていかないといけませんね。
どうか…どうか…このメッセージを伝えてくださいという祈りを感じました。
返信する
Unknown
(
りのは
)
2006-12-28 19:53:56
はじめまして。
ブログにコメントありがとうございました。
強烈な暴力の情景描写と台詞があいまって、とても力のある舞台だと感じました。
宮沢りえさんは、とても素敵でした。
特に宮沢さんがリングサイドに腰掛け、「人々が求めるものは」という問いに対して「戦争」だと言ったあのシーンは印象的でした。
返信する
yusukeさん、おはようございます
(
髭彦
)
2006-12-28 10:13:15
TBのお返し、ありがとうございました。
ぼくも駄じゃれ=オヤジギャグが好きなので、野田の思考回路にかなり共感するところがあります。
今回は、おそらく<ミライ>の虐殺が先にあり、それが駄じゃれの思考回路で<未来>となり、そこから<戦場>と<リング><プロレス><コロボックル>のイメージが膨らんで行ったような気がします。
したがって、この作品はこれまでの野田の思考回路、イメージ作りの、まさに延長上にあるものですし、駄じゃれ的思考回路からこんなシリアスな世界を紡ぎだせるのは野田だからこそなのだと思います。
メッセージ性がストレート過ぎるという批判は、見終わってからの<後出しジャンケン>的批判ではないでしょうか。
<未来>が<ミライ>のことだったとわかるまで、ぼくも含めてそんなメッセージなど予想だにせず、いつもの野田ワールドに浸っていたのですから。
よろしければ、またお出かけください。
返信する
yukikaさん、ようこそ
(
髭彦
)
2006-12-27 23:24:14
さっそくお訪ねいただき、ありがとうございます。
<厳選された言葉の中に凝縮した想いを感じました>と書いてくださいましたが、それはyukikaさんが散文できっちりと書くことのできる想いがあってのことだと思います。
ぼくは散文が書けなくなった代りに、短歌でなんとか表現しています。
これまでぼくが観た野田作品では、『赤鬼』と並ぶ強烈なインパクトでした。
宮沢りえの声が続くかどうかが、ちょっと心配ですね。
返信する
コメントありがとうございます!
(
yukika
)
2006-12-27 22:11:18
はじめまして!
ブログにコメントどうもありがとうございました。
感じたことを歌で詠むって素敵ですね。
厳選された言葉の中に凝縮した想いを感じました。
ロープは今までのような言葉遊びは少なくなって今しいたが、未来とミ・ライ村のリンク、さすが野田さんです。
宮沢りえさん、いい女優さんですよね。
彼女の清清しい存在感と声が素敵でした。
返信する
tamaさん、こんばんは
(
髭彦
)
2006-12-27 17:13:05
写真までほめていただき、思わず木に登ってしまいそうです。
『ロープ』は豪雨の中を観に行き甲斐がありました。
前回の『オイル』は切符が取れず見逃しましたが、野田ワールドが時代と真正面から向き合い始めたように思い、石田(徹也)ワールドと併せて衝撃的でした。
宮沢りえはあの横綱と壊れてホントによかったねえと、帰りの飲み屋でしみじみ語り合いました。
映画の黒木作品でも感心しましたが、舞台俳優としてもたいしたものです。
これからが大いに楽しみです。
ももちゃんの写真は拝見しました。
ミューちゃんも、我が家のビビによく似ています。
返信する
写真も・・
(
tama
)
2006-12-27 12:41:36
すごいですね・・本格的なのでびっくりしました。
「なかったことに」
この言葉をつい先日の「週間ブックレビュー」という番組で聞いてなんとも言えぬ憤りを感じましたが、
またここで目にし如何に世の中に溢れてることかと・・。
宮沢りえさん、いい女優さんですよね、
本当に女優さんと呼べる方は少ないですが。
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悪くはありませんでしたが、宮沢りえの存在感のほうがぼくにはやっぱり大きかったですね。
すみません。
ははは。
お写真きれいですね~
青空と月、ステキです。
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また1月に観にいくつもりです。
宮沢りえちゃん、ホントによかったです。女優さん続けていて、正解でした。
藤原竜也くんは、いかがでしたか・・・(笑)
いばらさんは2度もご覧になったんですね。
2週間で宮沢りえの声がかすれてきたとのこと。
やっぱり。
それでも、よくがんばってますよね。
年末年始の短い休みの間に、治ってくれればと願います。
「硫黄島からの手紙」の前編は観ました。
「硫黄島からの手紙」もぜひ観たいと思っています。
日米ともに、結局は戦う必要のない戦争をして、憎み合い、殺し合いをして、ようやくお互いが家族と故郷を愛する人間同士だったことを<知り始めた>、ということでしょう。
いまだにその平凡な真実が世界の常識にはならないまま、暴力と戦争の勢いが増してきているように思います。
日本も同じです。
『ロープ』のメッセージを、若いいばらさんとともにぼくもそう受け取りました。
ありがとうございました。
りのはさんのように若い方が『ロープ』に深く感動して言葉を紡いでいらっしゃるのを見て、感動がさらに深まりました。
暴力と戦争の誘惑に負けないように、老人も若者も感性と理性をしっかりと保ちましょう。
ありがとうございました。
「ロープ」をご覧になったのはあの豪雨の日でしたか。
大変でしたね。
あったことを無かったことに…してはいけませんね。
最近「硫黄島からの手紙」を見ましたが、本当に伝えるべきことは伝えていかないといけませんね。
どうか…どうか…このメッセージを伝えてくださいという祈りを感じました。
ブログにコメントありがとうございました。
強烈な暴力の情景描写と台詞があいまって、とても力のある舞台だと感じました。
宮沢りえさんは、とても素敵でした。
特に宮沢さんがリングサイドに腰掛け、「人々が求めるものは」という問いに対して「戦争」だと言ったあのシーンは印象的でした。
ぼくも駄じゃれ=オヤジギャグが好きなので、野田の思考回路にかなり共感するところがあります。
今回は、おそらく<ミライ>の虐殺が先にあり、それが駄じゃれの思考回路で<未来>となり、そこから<戦場>と<リング><プロレス><コロボックル>のイメージが膨らんで行ったような気がします。
したがって、この作品はこれまでの野田の思考回路、イメージ作りの、まさに延長上にあるものですし、駄じゃれ的思考回路からこんなシリアスな世界を紡ぎだせるのは野田だからこそなのだと思います。
メッセージ性がストレート過ぎるという批判は、見終わってからの<後出しジャンケン>的批判ではないでしょうか。
<未来>が<ミライ>のことだったとわかるまで、ぼくも含めてそんなメッセージなど予想だにせず、いつもの野田ワールドに浸っていたのですから。
よろしければ、またお出かけください。
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ぼくは散文が書けなくなった代りに、短歌でなんとか表現しています。
これまでぼくが観た野田作品では、『赤鬼』と並ぶ強烈なインパクトでした。
宮沢りえの声が続くかどうかが、ちょっと心配ですね。
ブログにコメントどうもありがとうございました。
感じたことを歌で詠むって素敵ですね。
厳選された言葉の中に凝縮した想いを感じました。
ロープは今までのような言葉遊びは少なくなって今しいたが、未来とミ・ライ村のリンク、さすが野田さんです。
宮沢りえさん、いい女優さんですよね。
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宮沢りえはあの横綱と壊れてホントによかったねえと、帰りの飲み屋でしみじみ語り合いました。
映画の黒木作品でも感心しましたが、舞台俳優としてもたいしたものです。
これからが大いに楽しみです。
ももちゃんの写真は拝見しました。
ミューちゃんも、我が家のビビによく似ています。
「なかったことに」
この言葉をつい先日の「週間ブックレビュー」という番組で聞いてなんとも言えぬ憤りを感じましたが、
またここで目にし如何に世の中に溢れてることかと・・。
宮沢りえさん、いい女優さんですよね、
本当に女優さんと呼べる方は少ないですが。