めぐり来る春をよろこび咲く花の名を知りてこそうれしかりけれ
３月３０日 チョウセンレンギョウ（朝鮮連翹）、小石川植物園にて
めぐり来る春をよろこび咲く花の名を知りてこそうれしかりけれ
３月３０日 チョウセンレンギョウ（朝鮮連翹）、小石川植物園にて
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明日から新学期です。センセイは早くも新生活２年目突入ですね。
先日、ソウルに行ってきました。ソウルの人にとってはレンギョウが春を感じさせる花だと聞きました。（これから盛りという感じでした。）
日本のレンギョウとそんなに違うとは思わなかったのですが、違うのでしょうね。
チョウセンレンギョウというのがあると知っておもしろく思ったしだいです。
この１年は、言ってみれば人生の不可逆性を楽しむ日々でした。
自惚れかもしれませんが、多分、自分の能力の範囲でやれるだけのことはやった、という気持ちがその底にあるからだと思います。
まだ若いおおまつさんが、教師と歌人の二足の草鞋を精一杯履きこなすことを願っています。
日本の連翹とこの朝鮮連翹を較べると、花の大きさと黄色が日本のものは小さくて薄いですね。
そう思って眺めると、あちこちにこの両方が見えてきますよ。