ひと訪はぬ茂みにありてサザンカの花くれなゐにわれをいざなふ
最新の画像［もっと見る］
-
六七回目の八月六日に―クロユリ
12年前
-
青田に映えて合掌の家並浮かびぬ
12年前
-
なに気なきいのちかなしもあの日より③―ミズカンナの花
12年前
-
なに気なきいのちかなしもあの日より②―ムクゲ
12年前
-
なに気なきいのちかなしもあの日より①―ヒロハカツラ
12年前
-
コケにされタカをくくられ民起ちぬ―「さようなら原発１７万人集会」２
12年前
-
コケにされタカをくくられ民起ちぬ―「さようなら原発１７万人集会」１
12年前
-
デモ終息という官邸と霞ヶ関の卑しい期待に、はっきりとＮＯ！を
12年前
-
列島に抗ふ民の甦りたり―６．２９首相官邸前巨大デモ
12年前
-
今夕６時から首相官邸を１０万人の市民で包囲しましょう！
12年前
アクセス
トータル
ランキング
お元気ですか。
僭越ながら、茂みのありてよりも、意味はずれますがあえて茂みにありて、あるいは、茂みにひそむなどとしてはいかがかしら？と思いました。
ちなみに和の学校というホームページがあります。なかで和の色がたくさん紹介されていて、歌作りの時など、ただの赤や黄を気取って詠むのに重宝しています。ご紹介しますね。
毎日積極的に幅広く詠ってらっしゃるのですね。そして言葉も巧みで、歌も上手くていらっしゃいますね。
詠ませて戴くと随分勉強になります。お写真も上手で切り取りが上手く、絵になってますね。
＞ひと訪はぬ茂みのありてサザンカの花くれなゐにわれをいざなふ
歌ですが、「しげみのありて」はちょっと説明的のような感じがしないでもないですから、私だったら「しげみにありて」と場所を特定した方が良いかな？なんて思うところです。主語が「しげみの」と「サザンカの花の」とふたつ割れてしまうようです。
そして下の句ですが、「サザンカの花くれなゐにわれをいざなふ」は「サザンカの花のくれなゐわれをいざなふ」と端的にするかもしれないのですが、やはり駄目でしょうか？「くれなゐにわれを誘う」より、「繁みにあった紅の山茶花が私を誘った」と言う意味にとったのですが、そうすると「しげみに」の「に」と「くれないに」の「に」がうるさくないかもと思ってみました。
初めてのところで、言いたい放題をお許し下さいませ。自分の歌は初心者でまるで駄目なのに、意見だけは主張してしまって、ゴメンなさい。ついお上手な歌なので、助詞を換えてみたらどうだろうかなんて、ごく陳腐な歌になってしまったようですが。意見だけとお聞き流し下さいませ。
コメント、ありがとうございました。
確かにそうですね。
でも、そうすると＜に＞が重なるので、後を＜の＞にしてみました。
ひと訪はぬ茂み＜に＞ありてサザンカの花くれなゐ＜の＞われをいざなふ
ひと訪はぬ茂み＜に＞ありてサザンカの花くれなゐ＜に＞われをいざなふ
どっちがいいでしょう？
迷いますね。
＜和の学校＞、さっそく覗いてみました。
おもしろそうです。
これも感謝です。
歌と写真で共通するものがあるようですね。
ぼくは両方ともほんの初心者に過ぎませんが。
拙歌へのご親切なコメントも、ありがとうございました。
かもみいるさんへのご返事に書いたように迷っていますので、ご意見がありましたらよろしくお願いします。
茂みのありてはやはり却下したいところ。
茂みにありてとして、さて後段ですが・・・。
本当は、花のくれなゐとするのが、リズムは決まる。
でもこれがなるほどつまらぬのは、くれなゐにいざなふという連用表現が魅力あるゆえ。このお歌の眼目はさざんかが乙女のへんげのごときところ。にの重なりの距離に妥協して、私ならに・にです。擬人化も陳腐ではありますが、お写真がコケティッシュすぎるのが罪。
ところでかもみいるさんとの嬉しい呼びかけに応えて、次回はおばさんを省き、かもみいるで参上いたします。
御蔭様で視力回復、快調です。なにか神経のためだったらしく、一時的半盲目状態から（！）生還です。
白さざんか、ご覧にいらっしゃれれば、わが庭に。
こちらは老女ですが。
ひと訪はぬ茂み＜に＞ありてサザンカの花くれなゐ＜に＞われをいざなふ
これにします。
ありがとうございました。
＜一時的半盲目状態＞とは。
くれぐれもお大事になさってください。
拙歌へのコメント、ときによろしくお願いします。