雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

081022 日々歌ふ

2008-10-22 18:03:51 | 日々歌ふ


逝く日まで直立二足を保たむと六十路半ばの大地を駆ける

六十路来て一日おきに十キロを走り能ふと思はざりけり
(能ふ=あたふ)

避けがたきものにしあれど衰への速度、形に挑み生きむか

                * 
                
妙高の空の青かり白樺のきらめく黄葉忘れがたかり
(黄葉=もみぢ)



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