雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

070414 日々歌う

2007-04-14 23:22:20 | 日々歌ふ


旅すればアジアの街の夜暗く愚かにぞ知る夜の暗きを

五十路をも踏み能はずに漱石の残せる<こころ>今に古びず

一本のボタン桜の咲く下で知るや知らずや子らは遊べり
(一本=ひともと)

辛夷散る戸山の原に白妙のハナミズキ咲く時を惜しみて



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