雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

猫に似て猫にあらざる怪獣の―ハクビシン(白鼻心)3

2011-01-07 11:45:44 | 日々写す

猫に似て猫にあらざる怪獣の柿の実食むをわれ激写せり



                  1月6日 隣家の柿の実を貪り食うハクビシン(白鼻心)、自宅書斎の窓越しに



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12 コメント

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タヌキ、ハクビシンが (Fou)
2011-01-07 13:14:30
23区内にはいっぱいいるという記事を昨日読んだばかりです。
鼻が白いから白鼻というのかしら。
タミフルの効果はありましたか。
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いやあ、びっくり (髭彦)
2011-01-07 14:08:44
隣家の古い豪邸の屋根際に柿の木があって野鳥がしきりについばみに来ます。
書斎の窓越しに望遠で写真を撮っていたところ、鳥たちがいなくなった後、突然猫のような獣が現れ柿の実を食べ始めました。
どう見ても猫ではないので、まさかとは思いながらもひょっとしてこれはうわさに聞いていたハクビシンではないかと思い、気がつかれないようにして写真を撮りました。
その後、ヒヨドリがやってきたのを機に屋根を上って、てっぺん近くにある空気穴のようなところから屋根裏に消えていきました。
インターネットで検索したところ、「東京タヌキ探検隊」のサイトが見つかり、文京区は23区内ではハクビシンの目撃回数が一番多いことを知りました。
最近でも、近くの旧安田邸の2階天井裏で一匹捕獲されたようです。
「東京タヌキ探検隊」についてはこのところの皇居タヌキに関するニュースで名前を知っていたので、及ばずながら協力のために目撃情報を寄せたところです。
ただお隣は老人夫婦で相当に気難しいというウワサなので、果たしてこの情報を知らせるべきかどうかは思案中。
退治されたりしたらかわいそうだし、捕獲されたら2度と見られないし。
どうしましょうかね。
ははは。

インフルエンザは、3日に念のためタミフルを飲んだお蔭だと思いますが、ごく軽い症状で済みました。
でも、5日の夜寝ようとしたら猛烈な悪寒がして、これはと思ってもう1錠タミフルを飲み、昨日1日はさすがにグデグデしていましたが、今日はもう元気になりました。
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ハクビシン (sakura)
2011-01-07 16:11:44
私のマンションににも現れましたよ。
我が家のテラスの塀を走った所を主人と見つけて
カメラを持って走りました。
中庭にいるハクビシンを撮りました。
3年ぐらい前だったかしら?
若かったです。今なら絶対 間に合わないでしょうね。
髭彦さんも撮影中だったからゲット出来て
本当にグッドタイミングでしたね。
ハクビシンはお隣の豪邸が住まいでしょうか?

インフルエンザに罹られたのですね。
タミフルはお医者様から出た分は全部飲まないと駄目ですよ。
予防注射をなさっておられたのでしょう…軽く済んで良かったですね。お後お大事に。

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sakuraさん、そうでしたね! (髭彦)
2011-01-07 17:50:59
sakuraさんのブログを検索してみたら、2007年5月4日(金)に出てました!
http://yosiko-daiji.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7f80.html
しかも、僕もコメントを入れてました!
ははは、これだから記憶力は当てになりませんね。
今日もお隣の豪邸の柿の木には野鳥がいっぱい来ていましたが、4時ごろふと見ると屋根を上っててっぺんの空気穴から天井裏に帰って行くハクビシンの後姿が見えました。
ということは、柿の実がなくなるまでは毎日お出ましになるわけでしょうから、何とか窓を開けてもう少しシャープな色合いの写真を撮りたいものです。
インフルエンザはタミフルのお蔭で、微熱と肩こりぐらいで済みました。
もうすっかり元気なので、ご心配なく。
ありがとうございました。
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ハクビシンは屋根裏が好き? (Fou)
2011-01-07 22:21:52
安曇野の家でも屋根裏にムササビやハクビシンが巣を作ったことがあるようです。
屋根の交差する隙間から屋根裏に入ったようです。
かつて、我家の屋根裏に猫が子供を産むために入ったようで、ある時、ニャーニャーと異常な声がするので庭に出てみたら、猫が屋根の方を向いてなにやら声をかけている。見ると、屋根が直角に交わるあたりの隙間に小さな猫の顔、どうやら「もう外界を見るときだから思い切り跳び下りなさい!」と母猫が励ましているらしい。でも仔猫は跳び下りられない。大きな捕虫網を持ち出して「これに入りなさい!」と仔猫を誘ったら入った!でも、既に3,4ヶ月の大きさになっていた仔猫の重みで地上2mほどのところで竹竿が重みに耐えなくて、仔猫が落ちてしまった。後片脚を挫いたようでびっこを引いている。でも母猫が私を警戒して近寄らせてくれない。母猫は庭をぐるりと取り囲む1.2m高のブロック塀の上に跳びのって仔猫に「ここまでおいで!」と励ますけれど仔猫は塀の下までびっこを引きながらたどり着いたものの、跳べない。
何とか助けてやりたいと思ったけれど仔猫も私を威嚇して寄せ付けない。
仔猫が蹲っている植木の下に、2日食物を置いてやったら3日目には姿が消えました。
以後、屋根の隙間に板を打ち付けて猫の侵入を防ぎました。
古い家のつくりは、屋根に隙間をつけて天井裏の換気を計る構造になっていることをその時知りました。だから、古い家の屋根裏には動物が入り込めるようです。
我家の天井の上にはむき出しのグラスウールが敷き詰めてあるので猫といえどもチクチク羽田にガラスの繊維が突き刺さったろうに,と心が痛みました。
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どうもそうのようですね (髭彦)
2011-01-07 22:32:09
都会では、ほかに棲む場所もないのでしょう。
天井裏で駆け回ったりの騒音と、糞尿などの被害があるようです。
さて、隣家のお屋敷に教えてあげるべきか否か。
ハムレットの心境です。
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目撃した事を (Fou)
2011-01-07 23:58:16
知らせてあげるのが良いのでは?
お嫁さんかお婿さんを迎えて家庭を築かれてからでは大変でしょうから。
安曇野の家では天井を一部張り替えねばならなかったようですよ。
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すごい~ (みい)
2011-01-08 11:01:21
正に激写ですね~
ハクビシンが柿を食べる一瞬なんて!
近くで見たことのない生き物なので、すごいなと思いました。
こんな所へも出没するんですね。びっくりです。

インフルエンザですって!
くれぐれもご自愛ください。お大事に!
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いろいろ事情があって… (髭彦)
2011-01-08 11:16:07
お隣のお屋敷の住人はお金持ちの老夫婦だけらしいのですが、僕がマンションに入る前に何かトラブルがあったのを機に、境界にあろうことか薄ねずみ色で金属性のとてつもなく高い塀を張り巡らしてしまって、困ったマンションの人たちが理事会として話し合いを求めても一切応じてくれないという事情がまずあります。
わが家も目の前に金属製の塀が3階までは迫っていて、当初ビックリしました。
今は幸い、カクレミノが枝を繁らせて伸びてくれたのであんまり気にならなくなりましたが、他の住人は日々不快な思いでいるようです。

もう一つは、例の「東京タヌキ探検隊」に目撃情報を連絡したところ、柿の実を求めて最近引っ越してきた可能性があるということなので、もうすぐ柿の実は食べつくされてしまうのでしょうから、またすぐどこかへ引っ越してゆく可能性が大きいとも考えられます。
それに、天井裏でガサゴソやっていればお隣の住人も気がつくはずです。

という訳なので、もう少し様子を見ようかと思います。
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東京23区内にも… (髭彦)
2011-01-08 12:15:28
みいさん、こんにちは。
タヌキやハクビシンが、どうも1000頭単位で棲んでいるようですよ。
その中でも、文京区の目撃情報が一番多いそうで、僕もびっくりしています。
緑が多いということなのか、古い屋敷が残っているからなのか、いずれにしても悪いことではないのかもしれませんね。
ただし、屋根裏を住処にされた家は困ります。
その場合、「退治=殺処分」するのではなく「保護」するという風になればいいのですが、お隣に通報するのをためらう気持ちの中には、すぐに「退治」されてしまうのではないかという不安もあるのです。
どうしましょうね…。
インフルエンザはごく軽い症状で済み、もうすっかりよくなりました。
ご心配いただき、ありがとうございます。
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