雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

寒の桜の一本に花の盛りて

2008-02-23 19:35:50 | 日々写す



            陽に明かく寒の桜の一本(ひともと)に花の盛りて冬の去りゆく


 

                                             小石川植物園にて



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4 コメント

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 (びっけ)
2008-02-24 20:01:38
先日の春一番、空が凄かったですね。お写真撮られませんでしたか?黄砂ではなく、日本の砂でしたか?

これはまた、ももいろの足袋の満艦飾!
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冬を惜しみて (髭彦)
2008-02-24 22:03:21
春を待たなむ、の気分ですね。

陽に明かき寒の桜の一枝に冬を惜しみて春を待たなむ

あ、このほうがいいかな?

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それもまた (びっけ)
2008-02-24 22:33:25
いいですね。

桜百首って、たしか岡本かの子でしたか。
百首詠みというチャレンジも、いつかなさってみては?結構皆さんなさっていたみたいです。

たとえば猫百首、楠百首、生徒百首、富士百首。
そうだ!酒食百首なら、髭彦版ミシュランの一丁あがりですね。お店(お料理)を短歌で紹介って、いいアイデアな気がします。

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楠百首なら (髭彦)
2008-02-24 23:44:05
もうすでに40首は歌っているような気がします。
ユリノキも。
そのうちに試してみたいですね。
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