紅葉を愛でし心の古都に満ちみち―法然院２

　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉を愛でし心の今になほ古都に満ちみち吾ら浸たしぬ


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２９日　鹿ヶ谷・法然院にて

法然院は京都の寺社の中でも最も気に入っているところの一つだ。
季節を問わずいつ訪れても、特にこの山門の情景がすばらしい。
しかし、この紅葉の時期には、安楽寺の山門前の階段と同様に、入る人・出る人の途切れることはめったにない。
少々粘って、去年も今年も無人の瞬間を撮ったが、多少の人影は却って味わいが出ることもある。

昨秋の法然院１
昨秋の法然院２
昨秋の法然院３
昨年６月の法然院

紅葉を愛でし心の古都に満ちみち―法然院１

　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉を愛でし心の今になほ古都に満ちみち吾ら浸たしぬ


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２９日　鹿ヶ谷・法然院の参道にて

紅葉を愛でし心の古都に満ちみち―安楽寺

　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉を愛でし心の今になほ古都に満ちみち吾ら浸たしぬ


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２９日　鹿ヶ谷・安楽寺にて

昨年も１１月２９日にＮさんと法然院を訪ねた後、偶然、安楽寺の前を通りかかって、その門前の紅葉のあまりの美しさに二人で陶然とした。
今年は、ちょうど同じ日に吾妹と二人で期待して行ったのだが、残念ながらすでに門前の紅葉は終っていた。
その代わり、塀越しに大木の紅葉が陽に照らされて赤々と燃えていた。

昨年の安楽寺

紅葉を愛でし心の古都に満ちみち―哲学の道２

　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉を愛でし心の今になほ古都に満ちみち吾ら浸たしぬ


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２９日　哲学の道にて

紅葉を愛でし心の古都に満ちみち―哲学の道１

　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉を愛でし心の今になほ古都に満ちみち吾ら浸たしぬ


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２９日　哲学の道にて