雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

101114 日々聴く・読む

2010-11-14 23:57:35 | Weblog

<聴く>
1.エンリコ・オノフリ『驚愕のバロック・ヴァイオリン』(CD 、2010/7/21)を、朝食後に聴く。
これで、4回目か。新鮮、爽快な演奏だ。
演奏会を聴き逃したのが悔やまれる。
・J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調(ヴァイオリン独奏オノフリ編曲版/世界初録音)
・タルティーニ:ソナタ第10番ト短調『すてられたディドーネ』
・テレマン:幻想曲第1番変ロ短調
・ビーバー:パッサカリア
・テレマン:2つのヴァイオリンのための『ガリヴァー組曲』 (第2ヴァイオリン:杉田せつ子)
・テレマン:幻想曲第9番ロ短調
・タルティーニ:パストラーレ
・ボーナス・トラック バッサーノ:リチェルカータ
 録音時期:2009年6月
 録音場所:イタリア、クレマ
2.マーラー「さすらう若者の歌」を夕食後に聴く。
胸に迫る名演だった。
バリトン: クリスティアン・ゲルハーヘル
指揮: ヘルベルト・ブロムシュテット
<収録: 2008年1月23日, サントリーホール>
管弦楽 : NHK交響楽団
(NHK教育「N響アワー」)

<読む>
葉室麟『橘花抄』(新潮社、2010/10)
知人の葬儀に行った横浜・根岸への往復車中で読み始め、半分ほどを夢中で読んだ。
藤沢周平亡き後、僕が乙川優三郎と並び愛する葉室麟の最新作だ。
どんな結末を迎えるか、胸が痛くなる。


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「日々聴く・読む」を始めるの記

2010-11-14 23:40:48 | Weblog

本ブログの「日々歌ふ」と「日々写す」はなんとか続けているが、「日々走る」に関しては、実際にはそれなりに走っているにもかかわらず最近アップをサボっている。
そこにまた「日々」シリーズを加えるのもどうかと思うが、思いついて「日々聴く・読む」シリーズを加えることにした。
なぜかと言えば、定年後「野に遊び、地を走る」を標榜はしても、日々、好きな音楽を聴き、本を読むことはやめられないからだ。
ただし、書くのは概ね自分自身のための備忘録程度のことにすぎない。
それでも、もしかしたら時には同好の士の興味をひくようなことが書けるかもしれないとも思う。
もちろん、気まぐれな僕のことだから、長続きするかどうかも大いにあやしい。
ま、ともかく始めてみよう。


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101114 日々歌ふ

2010-11-14 19:14:25 | 日々歌ふ

人の生(よ)の季節のめぐり残さるる冬を愛しみいとしみ生きむ


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落日の余韻も深き富士仰ぎ 2

2010-11-14 18:41:49 | 日々写す

                落日の余韻も深き富士仰ぎ独りめぐれば湖(うみ)の静もる


 

                                              11月10日 山中湖の湖畔にて


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