メイプルの彩る国に友を訪ひ語り遊びてこころ満ち足る
10月16日 South River駅、Tom Thomson Parkからの帰り道にて
現在1000人の、なお人口が減り続けているという小さな町South Riverにも、鉄道の駅があって驚いた。
たしか一日に2便しかないような無人駅なのだが、いかにも歴史を感じさせるたたずまいだった。
調べてみると、1884年に線路の反対側に建設されて、その後現在の位置に移築され、2007年に元の色彩に塗りなおされたのだという。
古い絵葉書の写真と比較しても、基本的には同じ姿である。