おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

悲しい風景

2012-10-27 13:26:09 | Weblog
最近の若いもんは・・
などという文脈で話す年配の方を見て、
若い頃は、ああはなりたくないと思っていたのに
なぜか年代のギャップを感じることが多くなってきました。

「あるべき論」を語るつもりはないのです。
ただ
違う世代との語らいの場所が少なくなっているように思います。

それぞれの時代を生きた人たちの
個々の感性と価値観を知ることは大切なことのように思うのです。

はじめからわかり合えないと思うのも少し変だと思うし、
関わること自体を避けていけば
「仕事をする大人」としては
認めてもらえない場合が多いのではないでしょうか?

昔、「連帯を求めて孤立を恐れず」という
素敵な言葉が聞かれた時代があったのですが、
「連帯を求めず、孤立を恐れる」とか
「孤立を恐れて、連帯を装う」とか
そういった感性で
「人との関わりをなりわいとする商売」をしようとすれば、
しんどくなるんじゃないかなっておもう時があるのです。

自己完結する能力があれば、
1人で課題解決できるのですが、
報連相の呪縛や精神性の幼さから
萎縮しているあなたたちを見るのは悲しい風景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする