本当は教師なんて「人柄さえよければそれでいい。人間性が必要だ」と思っています。
教えることの技術より学びたいという意欲を引き出せる教師の方が僕は好きです。
いい点数をとらすことのできる教師や母親の人気をとるのに必死な教師を作ったって子どもは生き生きとしません。
学ぶことの大切さを教えたいと思うけど、結構難しいよ。
先に答えを示してパターン化して教える。これが今日から見に行く尾道の土堂小学校メソッドの本質です。
まるで洗脳、刷り込みということばがぴったりです。
今日は牡蠣をたべながら瀬戸内海の夕日を見ようかなと思っています。
僕はいったい何をしているんだろう・・・って考える瞬間があります。
全面的な支援から除々に自立へ向けてのプロセスをあるかせることができるのがプロの教師であり、全面的な支援と愛情だけを注ぎかけるのが母親である。とこのあいだの職員会議で言ってしまいました。
母親は子どもを甘やかせるのが自然なのだと思います。・・・
やっぱしいつまでたっても母親なんですよ。