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奄美大島滞在2日目。
夜明けの浜辺へ向かう。
昨日は真っ暗でよく見えなかったが、どうやらこの浜辺は湾になっているようで今朝はほとんど波がなかった。
とても静かな海だ。
昨日も今朝もこの時期としてはかなり寒いらしく東京の冬とあまり変わらない(埼玉はもっと寒いけど)。
浜から戻り朝食を食べて出発。
近くのホノホシ海岸へ行ってみる。
絶景だ(この写真では伝わらないがw)
通り道のハートの形をした入江を見る(with男3名)↓
ここから住用のマングローブの原生林へ向かう(30kmくらい)。
奄美大島に来たらやってみたいと思っていたマングローブ林をカヌーの乗って見学するのだ。
誰一人カヌーを漕いだことなど無かったが、インストラクターの方が親切に教えてくれるので大丈夫。
午前中に行ったこともありちょうど干潮で水深が浅いので転覆しても大丈夫そうだ(転覆などしないがw)。
雨が降ったり止んだりしていたが、カヌーに乗ると晴れてきた。
水の上は静かでゆったりとした時間が過ぎていた。
マングローブには幾つかの種類の木が生えていて中には毒のある木もあるそうだ。
むやみやたらに触らないほうが良い。
満潮の時はマングローブの林の中に入れるそうだが、見ての通り水が無いので行けない。
その代わりに上陸が出来る。
素足でも寒くない。
そして蟹もいる。
帰りは上流に向かうので結構疲れる。
自分は普通に漕げたので先行していたら、後方からインストラクターの方を先頭に一列になって友人が一気に追い抜いて行った。
めちゃ速いな!と思ってよく見たらロープで牽引されているではないか(爆)
待て待て待て待てそれアリかよw
雨も降ってきたので必死に追うw
運動不足がたたり1時間少々漕いだだけで疲労困憊になった。
今回は自分たちしか参加者がいなかったが、オンシーズンは超多い時で60人くらいで巡るらしい(驚)
オフシーズンに来て良かった。
昼食をここの道の駅で食べて、次なる目的地の酒蔵見学に行く。
ナビの案内で近くまで来たと思っていたが、友人の一人が場所が違うのでは?と言い出す。
確かに電話番号で検索して入れた...
はうあー!
見学する工場は宇検村でここ(名瀬)は事務所があるところのようだw
工場まで40kmもあるw
日頃、営業車で一日何百キロも走っているという我々には想像出来ない友人の運転で見学時間の3分前に到着。
黒糖焼酎を作られている工場です。
黒糖の塊↓
黒糖が溶けました↓
蒸留
蒸留した酒は音楽を聴かせながら寝かせるようで、タンクにスピーカーがへばりついていて音楽が流れていたw
そして一部はウィスキーのようにオークの樽で寝かせて、ブレンドして極上品として出荷されるそう。
見学後は試飲出来たが、自分は運転するのでお茶だけ飲むw
見学を終えて二日目のお宿のある先ほど間違えて行った名瀬へ向かうw
ホテルに到着すると実業団の陸上競技部が何チームも合宿しているようで選手が沢山いた。
チェックインしようとすると問題発生。
なんと予約した日が一ヶ月前の日付だったようだ(爆)
さすがに驚いたw
どうも空いている部屋があるので泊まれる上に、クレジット決済済みの宿泊代も追加は不要とのこと。
最近なんでもかんでも「神対応 神対応」とどこが神なんだ?と思うことが多いが、これこそ本当の神対応だろw
お部屋も離れのコテージみたいな長屋で超広い。
地獄から天国へ昇天しましたw
すぐに夕飯を食べに名瀬というか奄美大島で有名な喜多八へ向かう。
昨日泊まった宿の主人も他の人もみんな知っていて、島料理を食べるなら間違いない店だと言っていた。
ちなみにこの旅行のプランは全て幹事様におまかせしておりました(ありがとうございます)。
一品目:左:不明(美味い)、中:島らっきょ(美味い)、右:鶏レバー(美味い)
二品目:刺し身の盛り合わせ(4人前) ピーナッツのタレが意外と合う。
三品目:冬瓜の汁もの(大好き)
四品目:豚肉と野菜の蒸し焼きみたいなやつ(豚肉が塩辛いので野菜と一緒に召し上がってください)(美味い)
五品目:厚揚げ(美味い)
六品目:油そうめん(美味い)
七品目:豚足(実は初めて食べた)
八品目:おにぎり
スパムおにぎりかと思いきや中はおかかのおにぎり↓
九品目:イカスミの吸い物(見た目と裏腹で美味しい)
以上
これで飲み放題?で一人4000円ってかなりお得な感じがする。
大満足でお店を後にし部屋に戻ってデザートを食べる。
奄美黒糖アイス
ほのかに香る黒糖フレーバーが食後のデザートとしては最高だった。
この後は風呂に入って0時過ぎに寝た。
二日目も楽しかったな。