カッパドキア周遊

昨日はカッパドキアを回りました
カッパドキアは、浸食によって不思議な地形が作られた場所です。
こんなキノコのような岩があちこちにあります


これはラクダ岩。
カッパドキアに行くと、こんな石がどこでも見られるのかと思いましたが、カッパドキアは広い。
見る場所を決めていかないと、場所がわからないですね。


カッパドキアで見たかったのは、地下都市
昨日は土曜日だったので、ガイドブックに載っている場所がツアー客で混んでいるということで、違う場所へ。
入口はこんな感じで、ぱっと見た目にはわかりません。


この場所は地下３階まであります。
大きい地下都市は、地下８階まであるとのこと。
非常時に内部で１５日は生活したようです
水も基本的には雨水ですが、毒を入れられた時のために下の階に保存していたのを利用していたといいます。
中に入ると敵が攻めてきたときに入口を塞ぐ用の丸い石があります。


また、内部にはワインを醸造できる場所もあります
右側でワインを絞り、左側で貯蔵していました。


夕方、ローズバレーという場所に行きました。
夕日に照らされて、普段は白く見える石が赤く染まって見えます。
これまで、夕日は移動中に見ましたが、今日は落ち着いてきれいな夕日を見ました。


多くの観光客であふれていました。
夕日が沈む瞬間、周りの岩がピンク色に染まっていました(N)