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体験農園とネコとの生活

6/14 アンタルヤからガジアンテップへ

2012-06-23 09:44:20 | ダンナの出張編
まずは、ホテルで朝食。
ここは食材も多く、どちらかというと素材のまま出されていました。


アンタルヤは地中海に面した町。
朝、少し調査をして、すぐにホテルを出発。
地中海は見ただけで、波打ち際で遊ぶ時間もありませんでした。
回りは海水浴の人でいっぱいだったのに残念


今日は、ここからひたすら東に向かってガジアンテップという都市まで行きます。
距離にして約900キロ。
これまで、海外の調査や国内での調査でも1日でこれほどの走行をしたことはありません。
地中海沿いに行くルートもありましたが、内陸に入ってコンヤという都市経由だと高速を走れるので、このルートにしました。
距離は長いですが、こちらの方が早そうなので
その前に、アスペンドスというローマ時代の遺跡を見に行きました。
ここの特徴は、きれいに残っている円形劇場


しかも、ここは舞台裏に建物があるので、円形劇場の内部で音声がよく反響しそうです。
ちょうど訪問した日は、ここでオペラが開催される日。
オペラ自体は夜の上演でしたが、舞台の装飾もできていました。
オペラはよくわかりませんが、2000年前の遺跡で見るオペラは、また格別なものがあると思います。


地中海を離れて、山間部を通り抜けて、コンヤを過ぎるとたぶん30キロぐらいでしょうか。
ずっと直線の道路が続きました
しかも、少しだけ起伏があるので、先までまっすぐに道路が続いているのが見られます。
日本では、こんな道路はありませんね。


途中、ヒマワリがたくさん咲いているところを通り過ぎました。
一面が真っ黄色。
止まれないのが残念です


借りていた車に外気の温度が表示されていましたが、途中、40度の表示に何度かなりました。
ちょっと車を止めて外に出てみると、ムッとする暑さ。
その暑さのせいか、こちらではアスファルトが融けてグジュグジュになっています。
その上をタイヤで通ると黒い液体が飛び散り、それが車体に跳ね返って大変です


トルコの夕暮れは20時過ぎ。
朝は5時ごろに明るくなります。
日が暮れても30分ぐらいは明るいので、走りましたが、とうとう日暮れ。
暗い中、ライトを着けて走ったのは、海外の調査を初めて行った韓国以来でしょうか。
暗くなるとホテルのネオンが頼りになり、標識も見にくくなるので、運転は大変。
幸い、このルートはナビに入っていたので、その通りに進んでいくことができました。
結局、22時前にホテルに到着。
途中、高速道路のサービスエリアでテイクアウトした料理を部屋で食べました(N)


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