なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「死海」

2009-04-26 20:42:57 | ヘブライ語・名詞
今日は教会で、新約聖書から「塩」の話がありました。

塩といえば、イスラエルの塩はおいしい!気候のせいなのかもしれませんが。

イスラエルに行って、野菜に塩と胡椒、好みでライムなどを絞っただけで、

こんなにおいしいのかと驚いたことを覚えています。

イスラエルの典型的なサラダ(というか中近東だと思う)は

トマトときゅうり、たまねぎを細かく切って、塩とコショウをパララとふり、

オリーブオイルとレモンをた~っぷりかけて、混ぜ合わせたもの。

グリークサラダとか、チーズを揚げたものが乗っているサラダとか、

いろんな種類があります。しかもパンがついてきて、量も多いので

おなかいっぱいになるので、お気に入りでした。

お塩が映えるんですよね。塩がなぜかおいしく感じます

さて、お塩はヘブライ語で、מלח(メラハ:)。

ところでイスラエルの観光スポットでもあり、世界で一番海抜が低い場所でも

ある、死海は、ヘブライ語では ים המלח(イャム・ハメラハ)、塩の海と

いいます。ここは塩分の濃度が濃くてとても生き物が生存できないので、

死海といわれているわけですが、オリジナル名は塩の海。

塩分が濃いため、ぷかぷか浮いてしまいます。

あのおすもうさんでさえ、ぷかぷかです。

興味半分で、チョビットだけなめたことがありますが、長く後悔することに

なりました。死にそうになった。なのにお肌にいいんですよね。

アトピーなど肌の治療のためにヨーロッパからたくさんきていました。

最近は、水不足でどんどん干上がっているのが、大問題になっているので

心配です。