なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語の名詞・男性女性の見分け その3

2009-04-11 22:09:11 | ヘブライ語・名詞
女性名詞の見分け方・その3

意外と長くなってしまいましたが、知っておくと便利なので続けます。

体の器官で対になっているもの(耳とか目とか)。

 目:עין(アイン)、耳:אזן(オゼン)、יד(イャド)


人間の女性や動物の雌。(あえてこれを男性名詞にするはずもないでしょう)

 娘:בת(バト)、母:אמא(イマ)


国名、都市名

 日本:יפן(イャパン)、エルサレム:ירושלים(イェルシャライ

ム)、町:עיר(イール)


ただし、どういうわけか、バチカンは男性名詞なのだそうです。

むむむ、なぜか考えると不思議ですが、何ゆえか分からないのでおとなしく

覚えることにします


ヘブライ語の名詞・男性女性の見分け その2

2009-04-11 07:30:00 | ヘブライ語・名詞
名詞の見分け・その2です。

女性名詞の見分け方・「語尾で見分ける」のその2.

 語尾が、ת(タブ)、 ות(バブとタブ)、ית(イョッドとタブ)

ガつく場合で、ショーレシュ(語根の一部でない場合)。

例えば מחברת(マハベレット):ノート
          מלכות(マルクト):王国。
          אשוכלית(エシュコリート):グレープフルーツ


なので、名前でも女の子と男の子の名前には区別があります。
(男女に使われるものもありますが)

例えば、光くん、光ちゃんは日本人にもいますが、ヘブライ語的には、

男の子は אור(オル)、女の子は אורית(オリット)です。

イスラエルちゃんというのもいますが、ヘブライ語では、

男の子は ישראל(イスラエル)、女の子だと ישראלה(イスラエラ)となります。

語尾を見てみるとお分かりいただけると思います