なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「100%」

2011-01-12 22:02:17 | ヘブライ語・数詞
שלום(シャローム!)


今回は、挨拶に使える表現です!

それはמאה מחוז(メア・アフーズ!)です。

1つの意味は「100%」です。

מאה (メア)は数字の100のこと。
מחוז(アフーズ)は「割合、パーセント」なので、
普通に100%ということで使えますが、

同時に会話では、「最高に良い!」「絶好調!」と
調子のいいことを伝えることができます。

例えば、

 מה נשמע(マ・ニシュマ?)「どう?元気?」

 מאה מחוז(メア・アフーズ!)「絶好調!」

という風に使えます。

それと、「ぜったい間違いなし」「保障します」みたいなときにも
使いました。


ヘブライ語で「第1・第2・第3・・・」「女性形」編

2010-12-10 20:51:43 | ヘブライ語・数詞
שבת שלום(シャバット・シャローム!)

すっかりご無沙汰してしまいました

なんとハヌカが終わってしまいました

次のお祭りはプリムかな~、1月20日トゥビシュバットという木の新年という
お祝いというか記念日がありますが。

さて、学びの途中になっていた、序列を表す数詞の女性形バージョンをやらねば!

男性形を思い出していただきつつ、これを女性形に変えるのですが、

ヘブライ語って結構ロジカルなのです。例外はありますが。

名詞でも、女性形にする場合、男性形の形の後に ה(へー)もしくは
ת(タブ)をつけるという法則があります。

例えば、人名。דניאל(ダニエル)は聖書にも出てくるし、現在も
ポピュラーな男性の名前です。

これが女性につけられるとなると、דניאלה(ダニエラ)とה(へー)が
つきます。


さてさて、話がそれましたが、序列の数詞、女性版。

今日はずらっと並べてみました。

「第1の」ראשונה(リショナー)

「第2の」שנייה(シュニヤー)

「第3の」שלישית(シリシート)

「第4の」רביעית(レヴィイート)

「第5の」חמישית(ハミシート)

「第6の」שישית(シシート)

「第7の」שביעית(シュビイート)

「第8の」שמינית(シュミニート)

「第9の」תשיעית(ティッシート)

「第10の」עשירית(アシリート)

といった具合です。


もう少しだけヘブライ語の「第1・第2・・・」

2010-12-04 21:54:08 | ヘブライ語・数詞


מה נשמע(マ・ニシュマ?)

前回の記事を今、読み返してみたら、
突然、終わってしまっていることに気づきました
確か昨晩、眠かった記憶が・・

あらあら

眠い時に書く文章は要注意です。
かつて母が夜にお礼状を書いて、朝読み返したら大変なことになっていました。
なんと「結構なものを頂戴して、ありがとうございませんでした」と書いている
ではありませんか
即、破り捨てたのは言うまでもありません。

話が横道に逸れましたが、さてもう少し、序列の数詞をやってみます。

ちょっと復習。

「あなたたち第一日目は何するの?」と旅行に行く友達にプラン等を
聞いてみるとしたらどういったらいいでしょう?

いろんな表現があるでしょうが、例えば・・

 מה אתם עושים ביום ראשון(マ・アテム・オッシーム・バヨム・リション?)
この場合の יום ראשון(ヨム・リション)は月曜日ではなく(その場合にも使えますが)「第一日目」です。

こたえは前回の記事を参照にいろいろいえます。
 אנחנו טסים לאילת(アナハヌー・タッスィーム・レエイラート)
「僕たち、エイラートに飛ぶんだよ」とか。


もう少しヘブライ語の「第1・第2・・」

2010-12-03 20:30:43 | ヘブライ語・数詞
שבת שלום(シャバット・シャローム!)

若干寒くなったものの、やはり例年に比べると、あたたかいのかな~。

寒くなったらなったで、寒い寒いといってしまうのですが。


さて、もう少し、序列を表す言い方の使用例をご紹介します。

例えば、「第一週は○○をして、第二週には××をして~」というような、
スケジュールを言ったりするときにもこの数詞が使えます。

例えば旅行などで、(日本では何週間も休まないからちょっと使えないかな~

では、「第一週」はどうなるかというと、שבע ראשון(シャブア・リション)となります。しかし、スケジュールなどでは、一般的な第一週ではなく、限定されますので、
定冠詞のה(へー)とつけてהשבע הראשון(ハシャブア・ハリション)となります。

「第一週は海に行きます」というとすると
בשבע הראשון אנחנו נוסעים לים(バシャブア・ハリション・アナハヌー・ノッスィーム・レヤム)

一番最初のבשבע(バシャブア)は解体すると、ב+ה+שבע(ベ・ハ・シャブア)となり、
それがバ担っていますので、発音注意です。

「第二週」では、שבע שני(シャブア・シェニー)で、
「第二週には山を散策します」とかにすると、
בשבע השני אנחנו מטיילים בהרים(バシャブア・ハシェニー・アハナヌー・メタイェリーム・バハリーム)



ヘブライ語の「第1・第2」使用例

2010-12-02 22:47:21 | ヘブライ語・数詞


שלום(シャローム)

イスラエルの知人から連絡がありました。
どうも観光客が増えているようで、ホテルの手配が困難だとか・・

日本に入ってくるイスラエル関連ニュースって危険な感じのものばっかり
なので、え~観光?みたいに思われがちなのですが、実は観光立国イスラエル。

確かに日本人の感覚ではつかみにくいところが多々ありますが、
やはり一度はイスラエルに実際に行ってみるのは、大いに価値があると
思います。

さて、第一、第二という序列をやりました。

よく使うところでは、一週間の言い方でしょう。
イスラエルでは、もちろん英語のサンデー、マンデーをそのままヘブライ語化して
発音するのもありますが(しかしヘブライ語なまり)、
基本、週の初めは日曜日からスタートします。

そして終末はもちろん、安息日のシャバット。
なので、これは旧約聖書の天地創造のところからとったのではないかと
私は推察しているのですが。

日曜日のことを 第一日、つまりיום ראשון(ヨム・リション)といいます。
そして第二日目の月曜日は、יום שני(ヨム・シェニー)、
第三日の火曜日は、יום שלישי(ヨム・シリシー)、
第四日の水曜日は、יום רביעי(ヨム・レビイー)、
第五日の木曜日は、יום חמשי(ヨム・ハミシー)
第六日の金曜日は、יום שישי(ヨム・シシー)
そして第七日はもちろん יום שבת(ヨム・シャバット)となりますが、

1週間のことではなく、「第七日目に」とかって言う場合は
 יום שביעי(ヨム・シュビイ)となるわけです。

(写真は、ハヌカの時だけの季節限定で店頭に出回るスフガニヤを物色しているイスラエルの人)

ヘブライ語で「第1」

2010-11-29 22:26:08 | ヘブライ語・数詞


שלום(シャローム!)

すでにハヌカ。ハヌカは祝日ですからこの頃は
חג שמח(ハグ・サメアハ!)「ハッピー・ハヌカ!」
「ハヌカの祭り、おめでとう」といった挨拶が交わされます。

小さな子供からもハヌカのお祝いの手作りカードをもらって何だか
感動しちゃいました。

さて、1日ずつ火を灯します。
第一日目、のことをヘブライ語で何と言うか、

英語的に言うと、First, Second, Third.....といった序列の言い方です。

これもまた男性形、女性形両方ありますので、お覚悟を

まず男性形です。

第1  ראשון(リション)
第2  שני(シュニー)
第3  שלישי(シリシー)
第4  רביעי(レビイー)
第5  חמישי(ハミシー)
第6  שישי(シシー)
第7  שביעי(シュビイー)
第8  שמיני(シュミニー)
第9  תשיעי(テュシイー)
第10 עשירי(アシリー)

となります。

具体例は次回にしましょう。


(写真は、ハヌカのシール、一日ずづローソクが増えてます) 

ヘブライ語で「50年代と」というには

2010-05-14 21:00:29 | ヘブライ語・数詞
שלום(シャローム!)

嬉しいことに、原因不明の手の痛みはかなりよくなり、
パソコンのキーボードも軽快に打てるようになりホントに感謝です
当たり前のことができなくなると、健康であること自体が感謝なことだと再認識


さて、乗りかかった舟、というのもなんですが、
「○○年代」というのも思い出したついでにやっちゃいます

よく「50年代(英語だとフィフティーズ)」などというのを
ヘブライ語ではどうなるのか

まず、「50年代」です。

 שנות החמישים(シュノット・ハ・ハミシーム)

では「60年代」ですと、
 שנות השישים(シュノット・ハ・シッシーム)となります。

これで「90年代」やら「80年代」も言えるってわけです

(写真は、お邪魔したラビのおうちで)

ヘブライ語で「300」は?

2010-05-13 05:38:10 | ヘブライ語・数詞
מה נשמע(マ・ニシュマ?)


数字、大まかにはやったものの、日常で使いこなすには、個別練習が欠かせません。

あんまり数字ばっかりもつまんないですが、この間TVで映画「300スリーハンドレッド」を
やっていました。

スパルタ軍が300人の少数精鋭部隊で100万のペルシャの大軍に立ち向かうという
テルモビュライの戦いを描いた作品です。(ストーリ的には史実と違うぶぶんもあるそうです)

これがイスラエルに来ると、タイトルはもちろん「300」ですが、
読み方が、שלוש מאות(シャローシュ・メオット)となります。

旧約聖書の「エステル記」に出てくるエステルのだんなさんに当たる
アハシュエロス王がこのクセルクセス1世ではないかと目されており、
まんざら無関係でもなさそうです、歴史的背景が、ですが。


ヘブライ語で年号:「900から1200まで」

2010-05-12 21:05:07 | ヘブライ語・数詞
שלום(シャローム!)

ここのところ数字と年号をやっています。

文章を読むとき、また案外、生年月日なんかを会話で言うときに役に立ちます。

今日は「900から1200まで」といった年代の範囲をいう言い方を
年号の練習もかねてやります。

まず、「900」年のことをなんと言うか?(紀元後、ADというのは別の機会にするとして)
これは、תשה מאות(ティシャ・メオット)ですね。

そして「1200」」は?
これは、אלף מאתיים(エレフ・マタイム)です。

この二つの年代をつなぐ「~まで」は עד(アド)といいます。

あわせて תשה מאות עד אלף מאתיים(ティシャ・メオット・アド・エレフ・マタイム)

で「900から1200まで」と期間を伝えることができます。



ヘブライ語で年号:1948年

2010-05-10 21:04:39 | ヘブライ語・数詞
מה נשמע(マ・ニシュマ?)

今日は一転、でした。
昨日はイヤだったジュウタンも、今日は気持ちよく感じてしまいます。

なかなか冬物片付けられません。

さて、念願の(大げさ)の年号を言ってみたいと思います。

イスラエルの独立記念の年である1948年をサンプルにしてみます。

ヘブライ語ですと、אלף תשע מאות ארבעים ושמונה(エレフ・ティッシャー・メオット・アルバイーム・ヴェ・アルバア)

となります。

「900」は私の耳には「チャーメオット」と聞こえ、私はそう発音していましたが
正しいのかどうか・・・

でも通じていた、というかイスラエルの人たちっていろんな国ななまりのヘブライ語を聞き分ける
耳が肥えていると思います。なので分かってくれたのかもしれません。


自分の生まれた年号を言ってみるのもいいでしょう