なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「ラブ・ストーリー」

2012-07-07 23:13:09 | ヘブライ語・名詞・スミフート

(ガリラヤ湖畔にて。
アイスティーでも飲みながら座っていたい気分です)




שלום(シャローム)

イスラエルはまだ安息日だと思いますが、ぼちぼちシャバット明けになるころでしょうか?

「名詞+名詞」、ちょっと、まとめます。

まずは男性名詞で単数形。これは簡単。

なんの脈絡もないですけど、סיפור אהבה(スィプール・アハバ)「ラブ・ストーリー」ですね。

「ストーリー」がסיפור (スィプール)、「ラブ」はおなじみの אהבה(アハバ)です。

「ラブソング」なら、שיר אהבה(シール・アハバ)ですね。

聖書の雅歌は、ヘブライ語だとשיר השירים(シール・ハシ―リーム)「歌の中の歌」ということですが、
これはスミフートではないと思います。日本語の雅歌の方がなんとなく愛の歌っぽいけれど。


ジュースはこれ、スミフートになりますね。

מיץ תפוזים(ミツ・タプズィーム)で「オレンジジュース」、

מיץ אשכולית(ミツ・エシュコリート)で「グレープフルーツジュース」

מץ רמונים(ミツ・リモニーム)で「ざくろジュース」となります。

結構、日常使う単語にスミフートがあるようですね。



名詞・スミフート

2012-07-05 21:19:50 | ヘブライ語・名詞・スミフート


שלום(シャローム!)

ムシムシしますね~ でもこういう時こそ、日本のハーブ、シソやミョウガ、ショウガ等のおいしさも際立ちます。

街中に行ったとき、思い出して本屋さんに行きました。この本屋さんはなかなかこだわりを持っている本屋さんで、
気に入っている店です。

同じ本なのに、ここに並べられていると、なんだかすごくいい感じに見えてしまう。

静かで落ち着いているのも気に入っている理由の一つです。


(手ブレがひどい・・)


本屋さんは、ヘブライ語で חנות ספרים(ハヌット・スファリーム)。

これまた、名詞+名詞の女性形バージョンです。

חנוה(ハヌヤー)が「店」のことです。女性名詞。
ספרים(スファリーム)は、ספר(セフェル)「本」の複数形。ちなみに男性名詞です。

今回の主役は、חנוה(ハヌヤー)で、どんなחנוה(ハヌヤー)なのかを後部の名詞で形容している(と、思うのですが

しかし、חנוה(ハヌヤー)の末尾のה(ヘイ)を取り外して、ת(タヴ)にする、という一手間が、女性名詞には必要です。


他にもたとえば、עוגה(ウガー)「ケーキ」もそう。女性名詞なので、
チョコレート・ケーキだと、עוגת שוקולד(ウガット・ショコラド)となります。
ついでにチーズケーキは、עוגת גבינה(ウガット・グビナー)。

食べ物の例ばかりでしたが、まあ、いいでしょう。興味のあるものの方が覚えやすいし~


男性名詞のスミフート 複数形

2012-07-03 19:15:20 | ヘブライ語・名詞・スミフート
שלום(シャローム!)

名詞+名詞の男性形。少しだけご紹介していますが、複数形の特徴もここでやっておきましょう。

昨日やったカフェ、בית קפה(ベイト・カフェ)。

これを複数にするには、まず、最初の名詞を複数形にします。⇒ בתים (バティーム)とします。

そして 最後のם(メム)を取っ払います。בתי קפה(バティ・カフェ)となると、複数形。



「病院」を複数形にしてみると、בתי חולים(バティ・ホリーム)ということになります。




写真は、典型的なイスラエルのサラダ。סלט ישלארי(サラト・イスラエリ)でもこれはスミフートではありません。

バイト「家」がつくスミフート

2012-07-02 22:36:47 | ヘブライ語・名詞・スミフート


שלום(シャローム!)

学校も「名詞+名詞=別の名詞」であることを思い出しましたが、結構בית(バイト)「家」と組み合わせるものが
多いこと、発見。

たとえば、カフェもそうでした。ちなみに写真は、イスラエルのスタバとでもいいましょうか、カフェ・アロマです。
個人的にはCafe Hillelも好きでしたが。アロマカフェでは小っちゃいチョコが添えて出てきます。

「家」+「珈琲」=「喫茶店」ということで、ヘブライ語では בית קפה(ベイト・カフェ)

男性名詞+男性名詞です。

ついでにシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)のこともこんな感じです ⇒ בית כנסת(ベイト・クネセット)

クネセットといえば、הכנסת(ハクネセット)「ザ・クネセット」となると、イスラエルの国会でした。

ちなみにキリスト教の教会のことは、כנסייה(クネシア)となります。




(カフェ・アロマで働くお兄さん。ここは注文すると必ず名前を聞かれます。
が、まともに呼ばれたことは、まれでした。
私の発音が悪かったともいえますし、日本人名が難しい、とも言えます)