שלום(シャローム!)
今回参加したヨルダン・イスラエルチームで覚えたヘブライ語があります。
しかし耳で聞いただけなので、あやしい・・・
イスラエルはとても乾燥しているし、日差しは強くて暑いので水は欠かせません。
ツアーバスには500ml入りのミネラルウォーターを冷やして販売しています。
1本$1。まあまあの値段かな。ちょっと高いかな。でも結構売れていました。
10ドル紙幣を細かくしたいという人がいたので、運転手さんにヘブライ語で聞いてみようと
סליחה(スリハー)といったところまではよかったのですが、後が続きません
10ドル紙幣をもって唸っている私に、「何がほしいの?」と言われ、わずかなボキャブラリーと
身振り手振りで適当に訴えたらば、なんとか通じたようでした。
せっかくですから、教えてもらおうと、ヘブライ語で「お金をこまめる」とはどういうのか、
聞いてみました。しかし、これもなかなかうまく伝えられなかったのですが、
なんとかわかってもらえたみたいで、
エフシャル・レハリフ? でいいよ、と教えてくれました。
(文法的には、「10ドルを」というのも付け加えたほうがいいかと思いますが)
しかし、ブログに書こうと思い、念のため辞書でひいてみると、どうやら
אפשר להחליף(エフシャル・レハフリフ?)と書くよう。
となると、「レハリフ」ではなく、「レハフリフ」(※真ん中のフは、のどの奥から出す音です!)
となるようです。
ユダヤ人って、耳がいいと思うことしばしば。というか、ヘンな発音のヘブライ語でも
理解してあげようという気持ちがあるのか、なんだかわかってくれて、通じちゃうのですが、
あとから調べたら、間違っていた~ということも。
しかし、男性形の動詞で話していたら、女性形に思いっきり訂正されましたが
「お金をこまめる」の、違った表現をご存じの方は、ぜひぜひご一報ください
(写真:頂上が白くなって雪をかぶっているのはヘルモン山。今回は軍事演習のため、
行くことができず、ベンタル山になったわけです。右手方向はシリアとの国境になります。
ベンタル山には、ヨムキプール戦争の跡もありました。)