なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「お大事に!」

2010-03-31 21:34:55 | ヘブライ語・表現
שלום(シャローム!)

花粉症の人にはつらい季節です。
この間は黄砂に見舞われ、車がすごいことになっていました。

そのせいか、眼がシパシパ(コンタクトはザラザラ)しました。
周りで「ハックショーン!」とやる人もいます。

なので以前に書いた気もしますが、思い出した表現があるので
今日はそれをご紹介します。

アメリカ(ヨーロッパも?)でもそうですが、イスラエルで
道ばたやバス停でくしゃみをすると見ず知らずの人たちが声をかけてくれるのです。

日本では他人にあんまり声をかけないから、初めは違和感がありましたが、
慣れてくるといい習慣だと思います。

くしゃみをしたら、לבריאות(ラブリウート!)「お大事に!」
(※英語だと、Bless you!)と声をかけてくれます。

次第に私も見ず知らずの人にלבריאות(ラブリウート!)といえるようになりました。

帰国後はなんだか浮いてしまい、今では声をかけなくなりました。
でもまた復活してみるかな。


過ぎ越しの祭りが始まりました

2010-03-29 22:01:49 | イスラエルのカルチャー
חג שמח(ハグ・サメアハ!)

28日の夜からイスラエルはペサハ(過ぎ越しの祭り)になりました。
イスラエル三大祭りの1つです。

イスラエルが奴隷から解放された、出エジプトを記念するお祭りですが
エジプトで行われた、イスラエルの神、主の10の奇跡の最後は
すべての初子を打つというものでした。

かもいと門柱に子羊の血を塗った家の中にいた者たちにはその災いは及ばず、
過ぎこしていきました。

ヘブライ語では、「過ぎこす」「通り過ぎる」という動詞は
לפוסח(リプソアハ)(不定詞)です。

そこから過ぎ越しの祭り、פסח(ペサハ)と呼ばれています。

ヘブライ語で「小包を送る」

2010-03-28 23:13:53 | ヘブライ語・表現
שלום(シャローム!)

郵便局での会話を練習してみます。

今回は、荷物を送ってみましょう。

 בוקר טוב(ボケル・トヴ)「おはようございます」

 בוקר טוב(ボケル・トヴ)「おはようございます」
      אני רוצה לשלוח חבילה ליפן
      (アニイ・ロッツェ・リシュロアハ・ハビラー・レ・イャパン)
      「小包を日本に送りたいのですが」

 בדואר אוויר(ベ・ドアール・アヴィール?)「エアメールですか?」

 כן(ケン)「はい」

 עשרה שקלים, בבקשה(アサラー・シュカリーム、ベバカシャ)
      「10シェケルです。」

 תודה(トダ)「ありがとう」

ヘブライ語で「郵送する・送る」

2010-03-27 22:56:48 | ヘブライ語・動詞
שלום(シャローム!)

花冷えでしょうか・・朝は冷え込んでいました。
おかげでお花見期間が延びるかもしれません。

さて、郵便関連単語をいくつかやっています。
今回は、「動詞」です。

モノを送るために必要な「送る」という語をやってみます。

「送る」「遣わす」という(英語ではsend)には
不定詞だと לשלוח(リシュロアハ)
男性形・単数ですと、שולח(ショレアハ)です。

「ボクは小包を日本に送ります」と言うとすると、
אני שולח חבירה ליפן(アニイ・ショレアハ・ハビラー・レ・イャパン)

主語が女性になると、
אני שולחת חבירה ליפן(アニイ・ショレヘット・ハビラー・レ・イャパン)
となります。

ちなみに、主語が、男性(もしくは男女混合)の複数形ならば、
אנחנו שולחים חבירות ליפן(アナハヌー・ショルヒーム・ハビロット・レ・イャパン)

主語が、女性のみの複数形なら、
אנחנו שולחות הבירות ליפן(アナハヌー・ショルホット・ハビロット・レ・イャパン)

となります。

今度は、郵便局でありがちな会話を練習してみます。


(写真は、福岡の市民センターの隣にある公園。桜、満開です

ヘブライ語で「小包」

2010-03-26 20:48:00 | ヘブライ語・名詞
שבת שלום(シャバット・シャローム!)

今日は冬型のお天気で寒かったけど、空が澄み渡って
桜が満開でした。夜桜には寒そうですが、今が見頃です。


外国では特に人気がある桜。
桜のグッズがいろいろ出ていました。桜の香りのするローソクとか、
湯飲みやら手ぬぐいをお土産にしても喜ばれました。

イスラエルに行く時、帰ってくる時、船便のお世話になりました。
恥ずかしながら、まだ片付けていない箱がいくつか・・・

大きい荷物は郵便局から連絡が来て、取りに行っていました。

さて、「小包・パッケージ」のことをヘブライ語では、
חבילה(ハビラー)といいます。
これは女性名詞です。

複数になるとחבילות(ハビロット)となります


ヘブライ語で「封筒」

2010-03-25 20:46:17 | ヘブライ語・名詞
שלום, מה נשמע(シャローム!マ・ニシュマ?)

今日は雨がちな福岡。でも桜は満開に近づいていてきれいでした。
雨で散り始めているのもあり、風情がありました。

さて、ヘブライ語での郵便関連単語。
今回は「封筒」です。

מעטפה(マアタファ)といいます。女性名詞です。
本の表紙の意味でも使うようです。

(写真は、近所の桜の花)

ヘブライ語で「手紙」

2010-03-24 22:33:05 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)

郵便物単語の続きです

今回は「手紙」です。
これはヘブライ語では、מכתב(ミクタブ)男性名詞です。
複数形はמכתבים(ミクタビーム)

「ボクは手紙を書きます。」というとすると、
אני כותב מכתב(アニイ・コテブ・ミクタブ)となります。

「私は手紙を書くわ・」と女性が言うならば、
אני כותבת מכתב(アニイ・コテベット・ミクタブ)となります。

よ~く見ると、「手紙」のמכתב(ミクタブ)と、
動詞「書く」כותב(コテブ)は同じルートを持っているのがわかります。

ショーレシュ(語根)が、כ(カフ)、ת(タブ)、ב(ベート)の3つの
ヘブライ語アルファベートです。


ヘブライ語で「切手」

2010-03-23 20:44:27 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)


ヘブライ語で郵便関係の単語をチェックしています。

今回は「切手」。

ヘブライ語では בול(ブル)といいます。男性名詞です。

確か、故イツハク・ラビン元首相の記念切手とか、郵便局のおばさんに
勧められて買ってしまった記憶があります。あれは一体どこにいったのかな~

しかし切手の美しさは、やはり日本が素晴らしいです。身びいきかもしれないですが。
色といい、デザインといい、印刷技術といい。日本人って器用なんだなあと感心します。

(写真は、たぶん切手のはず。エルサレムのアルメニア焼の記念切手。
 2シェケル30アグロットと書いてありました)

ヘブライ語で「はがき」

2010-03-22 23:37:36 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)

もうすぐペサハなので、イスラエルの知り合いにカードを送ろうかと
思っています。

といってもイー・カードなのですが。ペサハとかプリムとか、
イスラエルの祝日に合わせた無料のe-カードがあって、
時々利用しています。

ヘブライ語で「はがき」のことを גלויה(グルイャー)といいます。
女性名詞です。

「○○に出すはがき」とかいうのであれば、גלויה ל(グルイャー・レ・○○)と
○○のところに名前を入れればOK。

גלויה לדני(グルイャー・レ・ダニ)「ダニへのはがき」とか、
גלויה לדינה(グルイャー・レ・ディナ)「ディナへのはがき」等。

ヘブライ語で「郵便局」

2010-03-21 22:53:49 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)

近頃、何をするにもインターネット。ほんとに手紙を書かなくなりました。
ですが、何かと必要なので、少し郵便局関連単語をご紹介します。

イスラエルももちろんネット社会ですが、やっぱり何かとお世話になった
郵便局でした。もちろん入り口にはセキュリティがいて、荷物チェックがあるのには
最初はびっくりしました。

さて、まずは郵便局。これは דואר(ドアール)

そしてポストのことはתיבת דואר(ティバット・ドアール)

さらにエアメールのことは דואר אוויר(ドアール・アヴィール)といいます。