七郷小学校のブログ♪

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電磁石をつくる

2009年01月23日 20時55分32秒 | 六年生
 今日は前回エナメル線をまいて作ったコイルを使って、電磁石の学習をしました。
 電磁石のはたらきを調べました。
コイルに電池をつないで、釘がつくか調べてみました。
 でも、釘はつきません。
 子どもたちはコイルに電流を流したら電磁石ができるものと思っていたので、
「あれ?」
 と思った子どもがたくさんいました。

 コイルの中に鉄のしんを入れると、たちまち磁石となり、釘がひっつきました。
鉄芯がコイルの中に入っていないと磁石にならないことにまず子どもたちは気づきました。
 また、電池をはずすと、ひっついていた釘が落ちました。それを見て、電流が流れないと電磁石ならないことにも気づきました。


 次に、電磁石にもN極とS極があるのか調べてみました。
 電磁石を方位磁針に近づけ、その動きを調べてみました。
 すると、引きつけ合ったり、針が半回転して、引きつけ合ったりしました。
コイルを反対にすると、一瞬退け合って(半回転して)また引き合いました。
 このことから、電磁石にもN極とS極があることがわかりました。
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