壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

龍馬伝

2010年03月22日 | 雑記
昨日、3週間ぶりに「龍馬伝」を見ました。最近多忙で、日曜夜も仕事でした。岩崎弥太郎は結婚したんですね。それに、広末涼子(役柄は失念)は京都に出仕したとか。2回も見逃したので状況は変化していましたが、不思議と物語に入り込めました。

それにしても、弥太郎の母のヘソクリ壺発見だとか、龍馬が婚約した「千葉サナ(漢字は失念)は並ぶことなき美人」との土佐藩関係者の書面発見だとか、新しい史料が出てきています。150年以上も眠っていた史料が、なぜこの時期(大河放映中)に表に出てくるのでしょうか? まさか、将来の大河をにらみ隠しておいた、ということでもないでしょう。

小説執筆前は、神田神保町の古書店からトラック2台分の古文書を買い付けた、という司馬遼太郎のエピソードを読んだことがあります。きっと「竜馬がいく」執筆時もそうだったはず。トラック2台分にも漏れる資料があった、というわけです。

世の中には、まだ人知れない掘り出し物が多いということです。

GATEAU FESTA HARADA

2010年03月20日 | 雑記
まさに長蛇の列。100人は並んでいたでしょうか。

昨日は平日の金曜、16時前。新宿の京王デパートのある洋菓子店の前です。デパート内を出て、通路まで延々と列は続いてました。平日の昼間なのに、壮年の男性も混じっています。

その菓子店は、GATEAU FESTA HARADA。フランス語が分からないので、勝手に意訳すると、「原田焼菓子店」とでもなるでしょうか。行列の最後尾でお客さま誘導をしている従業員に、「すごいですね」と声をかけると、「おかげさまで、ありがとうございます」と返ってきました。チラシをもらいました。それによると、サブレが名物のようです。

世の中は不景気風が吹いていますが、しっかり売上を上げている店もあります。要は品質と売り方なのでしょう。何か秘密があるはずです。味見をしたかったのですが、並ぶ時間的余裕と財布的余裕がないので諦め、次の目的地へ急ぎました。