壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

龍馬伝

2010年03月22日 | 雑記
昨日、3週間ぶりに「龍馬伝」を見ました。最近多忙で、日曜夜も仕事でした。岩崎弥太郎は結婚したんですね。それに、広末涼子(役柄は失念)は京都に出仕したとか。2回も見逃したので状況は変化していましたが、不思議と物語に入り込めました。

それにしても、弥太郎の母のヘソクリ壺発見だとか、龍馬が婚約した「千葉サナ(漢字は失念)は並ぶことなき美人」との土佐藩関係者の書面発見だとか、新しい史料が出てきています。150年以上も眠っていた史料が、なぜこの時期(大河放映中)に表に出てくるのでしょうか? まさか、将来の大河をにらみ隠しておいた、ということでもないでしょう。

小説執筆前は、神田神保町の古書店からトラック2台分の古文書を買い付けた、という司馬遼太郎のエピソードを読んだことがあります。きっと「竜馬がいく」執筆時もそうだったはず。トラック2台分にも漏れる資料があった、というわけです。

世の中には、まだ人知れない掘り出し物が多いということです。