(以下、あるサイトからコピペ)
話題のニュースや著名人などに縁のある料理を紹介する「日本全国縁食の旅」。食事情に詳しいライター・編集者の松浦達也氏がお届けする。今回は、11月12・13日に兵庫県姫路市で行われたB級グルメの祭典「B-1グランプリ」を素材に、「焼きそばブーム」について考える。(中略)
今年の第6回大会の優勝は岡山県真庭市の「ひるぜん焼きそば」となった。(中略)なぜ焼きそばはこんなに強いのか。(中略)
飲食店経営では、どんなに小規模でもキャッシュフローを回すのが絶対条件だ。(中略)焼きそばのように原価が安ければ、急激に経営が悪化するということは考えにくくなる。(■原価が安い)
もうひとつ欠かしてはいけない視点がオペレーションだ。客が焼く業態だけでなく、店が焼く業態でも、「焼きそば」は他に比べて圧倒的にオペレーションを簡素化できる。麺、ソースなどほぼすべての素材が外注可能で、肉やキャベツを切るだけでも立ち上げはできる。(中略。■調理がラク)
優勝したひるぜん焼きそばにしても、地元で愛される味噌ベースの焼きそばソース「若田のたれ」や「落合のたれ」などが切磋琢磨してきた結果、栄冠にたどり着くことができた。B級グルメ文化も、進化、継承が繰り返されることでその深みを増してきたということなのだ。(中略。■さらに工夫が凝らされた)
■焼きそばは、戦後の屋台に起源を持つと言われ、各地方の工場労働者や子どもたちのお腹を満たしてきた■そしてB-1に出場するような「ご当地焼きそば」のさらなる進化で「太く長く」愛されていくはずだ。(以上、コピペ終わり。■は引用者)
ね、B級グルメには、各地方の工場労働者が存在してるでしょ。B級グルメのたび企画、ぜひ。
その通りですね。霞を食っては生きていけないし。考え込んでしまいます。
- 自身の書いている内容についてさえ知識が足りない。
- 見聞きする経験は多いが、著者に理解力が足りないため要点を外した記事になる。
- 誤りを指摘されることを嫌う(= だったら最初から書かなければいいのだが)。
- 自分の経験・勘に基づいて世間を批評し、相手の立場・背景を考えるというプロセスが抜けている。
- 浅く狭く偏って「あるくみるきく」している。
企画立案の前にまず基本から勉強のやり直しを勧める。