いい服を着て嬉しいかあの犬は 小田原 ようつう
棒見るとすごくおびえる犬の過去 戸田 小松多代
究極のエコは尿飲む宇宙船 富田林 児玉暢夫
●以上、本日(2月15日)の毎日新聞、万柳より。
第一句。飼い主の自己満足ですよね。見せびらかしです。時計、クルマ、ネクタイ……。ブランド品はみな外に見えるものばかり。家で使うもの、例えば下着、靴下、食器などはブランド品がない。いや、ウエッジウッドなど食器のブランドもありますね。来客用に使うのかな。
ま、寒いときは温かいという実用機能で、犬は嬉しいかもしれません。
第二句。子どもにもありそう。幼時の虐待経験とか。トラウマいうやつですね。
第三句。宇宙開発、やってますね。盛んですね。フロンティアですね。大金をかけて、何のためにやってるんでしょうか。地上に増えすぎた人口を、宇宙コロニーに入植させるつもりでしょうか。味噌汁にはこべ浮かべて事足りて(阿部なを)。宇宙コロニーには、はこべを摘める散歩道はあるのかなぁ?
今日は、曇り空ですが、温かそうです。「あるくみるきく」読者の皆さま、よい一日を。
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