熊本市の公務員が、部下に昼食代をおごらせたり、正座を強要したりした、パワーハラスメント(職権を背景にした嫌がらせ)が明るみに出ました。上司は49歳と47歳で、部下は20代。パワハラは長期にわたり、おごらされた昼食代は計100万円以上に上るとか。
以下、12月27日付け読売新聞より。「2人は「教育のつもりだった」と釈明し、昼食代の返還を申し出ている。」
47歳と49歳ですよ、情けない。本当に「教育のつもり」と確信してるのでしょうか? であれば、20代の被害者は、思いっきり47歳と49歳をブン殴って、「愛のムチのつもり」と言えばいい。年齢を考えれば、愛のムチによる矯正は遅いかもしれませんがね。
でも実際には、ブン殴れない。それが法治国家です。怒りは腹の中に収め、自分で消化するしかない。そのために慰謝料があるんでしょうが、いくら慰謝料を積まれても納得できない部分があるでしょう。それは、呪いでしか解決できない。世間にはこんな例は、山ほどあるでしょう。呪いの時代だと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます