9月30日(金)、なんだか左目が痛い。小石が入ったような、ゴロゴロ感がある。水で洗うが、治らない。アカンベーをして、人に見てもらうが、異物は入っていないという。
2~3日して治まった。ところが、10月7日(金)、再び痛み出した。やけにまぶしさを感じる。視力が落ちた。翌8日(土)、ついに眼科に行った。
黒目に、鉄粉が刺さっている、という。ひえ~。
目薬の麻酔をして、ピンセットで取ってもらった。こわかった。
1週間も放置していたため、角膜が傷み、傷口周辺が白濁しているという。レーザーメスで削ってもらった。目の内部にまで炎症が起き、白血球が雲状に散らばっているという。内部まで器具を突っ込めないので、これは自然治癒を待つしかない。
術前に、医者は、「取りますか? 取りませんか?」と聞く。もちろん取ってもらうしかない。「あとは僕を信用してもらうしかない」と言う。ぶっきらぼうな言い方だが、仕方ない。別の医者に行くわけにもいかない。変にバカ丁寧な言い方をされるより、よほど信頼できそうでもある。
もちろん医術の上手い下手と、説明の丁寧さや人格は無関係とは分かっている。愛想のない店が、やけに美味かったりもする。素人には医者の技術は分からない。信頼するしかないのだ。
◆教訓>いつもの変調と違う変調を感じたら、すぐ医者に行け。
幸い、目は順調に治っているようです。