壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

立ち食いうどんと寿司

2010年02月10日 | 雑記
今日は、ある街に行ってきました。ちょうど昼時で、「うどん・そば」の暖簾がかかっている立ち食いの店に入りました。その街はかつて馴染みのある街で、その場所は以前はたしか寿司屋だったのです。

店内に入ると、「うに、マグロ、こはだ」など寿司のネタが張り出されてます。業態転換したのだけど、以前のメニュー表がそのまま残っているのかな、と思いました。

聞いてみると、うどん・そばは13時30分までで、夕方から寿司屋になるそうです。

確かにカウンターは寿司屋のそれで、その上に木製の細長い台が載せてあり、寿司のカウンターより30センチほど高くなっています。これが絶妙の高さ。台の上にどんぶりを置くと、ちょうど胸くらいで、おつゆが周囲に飛び散ることなく、きれいに食べられます。夕刻は、この台を外し、寿司屋になるのでしょう。

立ち食いうどんと寿司というのも、珍しい組み合わせだと驚きました。また、生モノを扱う寿司と、大釜で熱湯を沸かす必要があるうどん・そばと、カウンター内ではどのようなオペレーションがされているのでしょうか。興味のあるところです。