2通目・・・
直感
初めて接触する人との出会いは自分の直感をとても大切にしているし、意外と正確な部分まで見抜いていることが多いと信じている。
あるコミュニティサイトのプロフィールを見て
「
話してみたいなと直感で思ったので 思い切ってメールしました」
と一通のメールが紛れ込んでいた。
パソコン暦はもう30年。 直接必要なメールは10年ぐらいかな?
7年ぐらい前から外部からのメールが増えだして、この手のメールも驚きではなくなった。
差出人のプロフィールを見ると、なんとそう近くはない近畿圏在住の26歳の女性。
27歳と25歳の息子のちょうど間になる。
「このサイトで何人かの本気で夢や目標を語り合える友に巡り合いました☆ 今、毎日が充実して楽しくて仕方ありません」
とあったが、特に出会い系でもなさそうだしプロフィールもシッカリしていた。
何故かこういうメールを頂く女性はとても頭の良い人が多い傾向にあるようだ。
今回の方もその自治体のトップクラスの公立高校から関西の国立大学を卒業されて、現在はそれなりの仕事に就かれているようだった。
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一番最初にメールで知り合った女性はとても神経の鋭い方だったようで、最初のうちはとても丁寧だったのに、慣れるに従って徐々に攻撃的な威圧的な言葉になってきて、自分の考え方を一方的にまくし立ててくるようになった。
25歳も上のご主人と暮らしていて決して不和な訳でもないけれど、自分が少なくとも対等の立場にすらなれないのが、そのはけ口に利用されたようだった。
1年ほどやり取りがあって、自分でそれに気付かれたのか侘びのメールを最後にもちろん一度も顔を合わすことなく途切れた。
来る者拒まず去る者追わず なものでそれっきり。
次は(頭脳が明晰すぎて)躁鬱病だと最初からカミングアウト(?)の方。
「欝のときは3ヶ月は浮かび上がれないから、いきなり途切れても放置して置いてください」との但し書きが添えられてあって、事実2回ほどそんなことがあった。
普段はタジタジにされるほど哲学的なメールが届いたが、こちらはそんな聖人君主でも哲学者でもないので一般的な返事を返すのみ。 3回目の欝期からは来なくなった。
軽いフィジカル・ハンディキャップの方も居た。
美術館や博物館、公共施設などは同行介護者1名は無料と言うことなので、実際にお会いしてその恩恵に何度か預からせてもらえた。
決して介添え者が必要なほど不自由な方ではなかったのだが、もっと気の合う方の出現があったのだろう、2年ほどで連絡もなくなった。
他にも ・・・ 妙に興味があったのだろうか? 人のことを過去のことや性格を根掘り葉掘り聞き出そうとして質問攻めの人も居て、ある程度の防衛本能のまま答えていくうちに、コチラのバカな本性を見事に見抜いたのだろうか?
これまたご丁寧に勝手に人のことを分析して下さって、手数料も支払わずに居たのに三行半(?)的電子文章を残して行かれたから追わなかった。
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それで今回の彼女、「お返事いただけると嬉しいです」とあったので
『親御さんと同じくらいの年齢層ですけど良いのですか?』と返してあげたら、36時間は経つけれど、何も返って来ていません。
あーーーーーー 残念~ン!
いやいや、なんぼスケベェな僕でもコレッポッチも変なことは考えてませんよ。
娘が居ないですからね、娘代わりに話し相手だけならなってくれたらいいなぁ? 程度。
でも、今時の娘ってお金ばっかりかかるんでしょうねぇ。
良かったんだこれできっと。 (^J^)
26歳にもなって一流大学出て社会人にもなって「失礼しました」の一言も返せないようなヤツとかかわりにならなくて。
何が呼び寄せるのか? もう一度自分のプロフィールを確認してみたけど、特に妖しい部分なんてなさそうなんだけどなぁ。
ホントのホンネは話が合う同年代のオッサンとバカ話を含めていろんなことを語り合いたいと思っているのだけれど、ナカナカそんな閑な輩はいらっしゃらないようだ。
先日の日記
食いすぎたの仲間や毎年少なくても11月23日には会う懐かしい同期の桜がそんな輩でありがたい。
このブログの読者でも居てくださる、やはり頭のキレて話のわかる貴女!
そこそこのお付き合いをしてくださっている貴女にも感謝しています。
いつもありがとうございます。