初めて行った中山道・妻籠宿は紅葉真っ只中が映える快晴のお天気で、気温も清々しく爽やかな絶好のコンディションでした。
古い町並みを出来るだけ再現した華やか過ぎない演出は、観光化され過ぎているのではないんやろかと心配する気持ちを見事に良い方向に裏切ってくれた。
まず宿場町で迎えてくれたのは吾平餅を焼く香ばしい匂いと淡い煙だった。
観光客の数も多過ぎず少な過ぎずで、こちらも期待通りの光景だった。
本陣、脇本陣を含めたメインストリートは500~600mほど。
両側に並ぶ建物を覗きながら散策するにはちょうど良い距離。
土産物屋が多いのは当然で、酒屋・染め物屋・木工細工なども他の宿場町と大差はないように思うんだけど、やはりご当地独特のしなが並んでいてホッとする。
黒柳徹子サンが吊るされていたのには笑わせられました。