今更ながらの動画シリーズ
2014年の世界大会 RoboCup 2014 – João Pessoa – Brazil の時の「花鳥風月」の3回目の競技です。
RoboCupJunior Rescue-B team "Kachofugetsu" in 2014 - 008
3回目の競技の方は・・・
いつものように、キャリブレーションからはいります。
コースは1階に大きな広間があります。(大丈夫かなぁ)
スタートしたロボットは、その大きな広間を駆け抜けて・・・2階に向かいます。(審判が邪魔で、良く見えない・・・笑)
ロボットが2階の部屋を一所懸命に探索しているときに・・・
奥のフィールドで競技をしてい仲良しのドイツチームのメンバーが「僕たちは満点だったよ!!」と教えてくれます。うん、笑顔のコミュニケーションが、なかなか良いなぁ。
今回のフィールドは。2階の部屋も壁が少ないです。(広間がテーマのコ-スなのでしょうか?)
それでも、「花鳥風月」のロボットは壁に沿って進み、被災者を発見していきます。
2階の部屋の探索を終えて、傾斜路を下って、再び1階に・・・
1階の大きな広間の被災者を発見したものの、レスキューキットがうまく落ちずに得点になりませんでした。
奥の被災者には、レスキューキットを2個も配布してしまう特別サービスをしてしまいます。(特別に可愛い女の子だったのか 笑)
一旦スタートタイルに戻った時に、審判が「終了」を宣言しそうになったのですが、ロボットが再び動き出すのを見て、首を振ります。(このロボットはスタートタイルを認識していないなぁ、と思ったのかもしれません)
再度スタートタイルから出たロボットは、なんとなく迷走状態に入ったように見えましたが、まだ通っていない経路を探索したハズです。(でも、実際には意味の無い探索でした)
まあ、紆余曲折がありましたが、ロボットは再びスタートタイルに戻ってきて、めでたく脱出ボーナスを得て終了しました。