ジュニア・ジャパンの国際委員のブログに今年の世界大会の推薦チームが掲載されていました。
昨日書いたように、各カテゴリでの優勝チームだけ・・・ですね。
こんなに少ない理由は、会場が狭いからなんだそうですが・・・
そんな会場でやるなよ・・・そして、そんな会場でやるという国を選ぶなよ・・・
と、誰もが考えると思うのですがねぇ。
他の競技は知りませんが・・・2009年のグラーツ世界大会の時も会場が狭いからということで、レスキューセカンダリが1チーム、プライマリが2チームでした。その時には、「少ない」と驚いたのですが・・・今回は、さらに少なくてビックリです。
日本からの推薦チームとしてブログに掲載されているのは全ての競技を合わせても全部で10チームです。
昨日まで、「花鳥風月」も名前を連ねていたのですが・・・
本日(4月23日)消えました。
はい、「花鳥風月」は参加を辞退しちゃいました。
何故かって・・・もう、中国はいいかな・・・ということで(笑)
中国に行って、私のブログがアクセス禁止になっているか確認したかったのですが・・・(私の前のブログは、中国からアクセス禁止になっていました。)
ところで、日本の Regional Representatives の野村先生から送付されたメールに添付ファイルがあることに、ついさっき気が付きました。見てみると・・・各国のチーム数の割り振りでした。
綺麗に・・・0と1が並んでいます。
つまり、どの国も最高で(競技カテゴリ毎には)1チームしか参加できないということですね。さらに・・・0というのは、参加希望を出したけど、1枠も割り振られなかったのではないかと想像しています。(空白は、希望を出さなかった、ということだろうなぁ)
日本は、10個の枠に綺麗に「1」が並んでいます。
驚いたのは開催国である中国です。やっぱり綺麗に「1」が並んでいます。2008年の蘇州世界大会の時のように、開催国枠とかで大量にチームを投入して来るかと思ったのですが・・・
さすがに、この状況ではできないか・・・(笑)
話があっちこっちに飛びますが・・・
国際委員会のブログに
日本代表という意識ではなく,1人1人にとっての学びの機会と捉えていただき,気負うことなく,実際に1人1人が未知のことにチャレンジし,よい学びの経験を積み重ねてきていただきたいと願っています。
と書かれています。
とても素晴らしいと思います。
(これまでは、「日本代表として良い結果を期待する」というような内容だったと思います。)
さらに
そして,帰国後は国内のチームへその経験を伝えていただくことで,ロボカップジュニアの活動をレベルアップしていただけるよう,ご協力をお願いいたします。
ということなので、こういうのを積極的にやって欲しいですね。(まあ、あんまり期待していませんが・・・)