TJ3UP本体と一緒に、カラーセンサーを買いました。
このカラーセンサーは、センサーの基盤に「Target」というボタンがあり、これを押すと、その時に見ている色を覚えます。(基盤内のメモリ?に保存するらしい。)
出力する値が、普段は100%になっていて、覚えさせた色と同じ色を見せると0%になるというものです。 そういう意味で、1つの色の判定しかできませんが・・・レスキューではそれで十分です。
じゃあ、これで緑の被災者発見は確実かというと、どうもそうでも無いみたいです。
我が家のテストコ-スでは、黒線も緑の被災者も、ビニールテープを貼り付けているのですが、緑の被災者の下の黒線が薄っすらと透けていたりして、色が微妙に違うのかもしれません。 カラーセンサーの性能が良すぎて、その微妙な色の違いを見分けてしまっているのかもしれません。
ということで、確実に緑の被災者を発見するようになるのは、もうちょっと研究が必要かもしれません。 買うときには、緑の被災者を確実に発見するための「魔法のアイテム」のようにドキドキしていたのですが・・・。