MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

耳に馴染みがあるうちに

2010年06月19日 | 音楽教室

先日行ってきたお師匠さまのレッスンで
『次に弾く曲候補』として
フランスもの(サティ・ドビュッシー・メシアン)か、
ロシアもの(プロコフィエフ・スクリャビン)を
勧められたわけですが

ロシアものについては、自分でも避けていた感があるので
現在、優先的に『候補』を選択中です。


            
ラフマニノフはいくつか弾いていますけれど
プロコフィエフは在学中にちょこっと触ったくらいですね。
何で弾かなかったのかなあ。


考えてみれば、発表会でもあまり聴く機会が無いですし

曲の物色も兼ねて
ピアノソナタ第6番を聴いてみたのです。

 鋭いリズムが格好いいし、楽しそう。
どうして避けていたのかなあと考えて、ふと気付きました。

これ、弾けるまでが騒音
たぶん弾けてからも騒音 (ご近所の皆様にとっては)

ああ。
これ 自分で弾く分には楽しいけれど、周囲が大変だ。

とりあえず、ソフトバンクの記憶が新しいうちに
『ロミオとジュリエット』くらいから入る方がよいかしら。