村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

うねりはまだおさまらず

2012-12-04 17:39:19 | Weblog

昨日から大きくなりだした波は、まだ大きい状態です。

沖合は、うねり程度ですが、海岸線には大きな波が打ち寄せています。

しかし、うなりにパワーは感じられず、急速に治まってゆくような気がします。

ひとしきり降った雨もやみ、西の空は明日の好天を知らせてくれているような鮮やかさです。

明日は、徐々に波が治まり、西風が強くなるのでしょうか?

朝から磯へ出る予定ですが、果たしてどの程度波が落ちてくれているか。

締め切りの迫った取材と、自然状況との兼ね合いが難しいところです。

もちろん、無理はいたしません!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トレーニングシーズン開幕

2012-12-03 16:29:01 | Weblog

トレーニングとはいっても、最近は、ウォーキングが主体で走り込んだりはしない。

景色のよいコースを選び、時間をかけて歩くだけである。

12月に入ったので、今年も歩き始めた。

小田原に住んでいてありがたいのは、どこを歩いても美しい富士山や箱根山、丹沢山などを眺められること。

こんな景色の下での歩きは、飽きることがない。

時間に追われ、あくせく働き続けていると、季節の移り変わりや、小さな事を見落としてしまいやすくなる……。

知らぬ間に、

落葉も終盤となり、

 

イチョウの葉のじゅうたんも敷き詰められていた。

 

そして、鮮やかなサザンカの花。

 

桜並木の、色づいた葉もきれいです。

 

残念だったのは、今冬、マブナ釣りをしようとおもっていた小川が無残な状態になっていたこと。

来春にはきっと、↓こんな感じになってしまうのでしょう。

護岸工事も仕方ないことなのかもしれませんが、せめて、川の中を潰さずにやってもらいたいものです。

折につけ、<在来魚類の保護>が声高に言われますが、何より大切なのは、<在来環境>を大切に守り続けることだと思います。

 

護岸工事を施し、人が転落しないようフェンスを張って川に近付けなくするのが昨今の行政のやり方。

 

そんな具合だから子供たちは、川で遊ぶことも、魚捕りをすることも、釣りをすることもできない。

川で遊ばないから、川の大切さを知ることもない。ありがたさも分からない。

我々にとってかけがえのない自然……、川をきれいにしようなどと思わなくなってしまうのも当然のことなのかもしれない。

まるでゴミ捨て場のような川を見るにつけ、「この川がゴミのないきれいな川に戻ることは決してないんだろうなぁ」などと悲しい気分になってしまう。

もちろん、川を台無しにしてしまったのは、自分たちの世代の責任なんですよね。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年会シーズン突入

2012-12-02 23:15:58 | Weblog

12月といえば、忘年会。

いよいよ、シーズン突入です。

今日は、『シーバスファイティングクラブ』の忘年会。

1次回後、2次会突入。

外は、冷たい雨が降っています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒匂海岸の投げキス

2012-12-02 12:09:54 | Weblog

所属する『酒匂サーフキャスティングクラブ』の月例会に参加。

釣り場は、酒匂海岸。

このあたりの海岸は、北風を避けられるため、日が出れば暖かい。

午前7時ごろ、海岸に出てみると、大勢の投げ釣り師でにぎわっている。

今日の釣り場は、酒匂川河口から、波消しブロック帯までの間。

おもいおもいの場所で、シロギスを狙う。

午前中の釣りで、ぼくの釣果は4尾。

サイズは、小型ばかりだった。

 

冬の投げ釣りは、満足な釣果に恵まれることは少ないものの、心地よいことこの上ない。

日だまりでのんびり過ごすのも悪くない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャスティズム取材

2012-12-01 09:51:06 | Weblog

恒例のキャスティズム取材をしてきました。

今回のフィールドは、主に磯。

しかし、今回つくづく感じたのは、地磯における釣り人の多さ。

今の季節で人気があるのは、ブダイ釣り、ショアジギの青物釣り、カゴの青物釣り、メジナ釣りなどなど。

有望と思われる地磯には、のんびり出掛けるとことごとく先行者がいて、全くと言ってよいほど釣り場には入れない状態でした。

取材をしなければならない当方としては悩みどころなのですが、釣り業界の一員としては、嬉しいこと。

数日前にも書いたとおり、釣り人口は決して減ってはいませんし、きっと増えているに違いありません。

その実態を、各釣り具メーカーの人たちがどれほど把握しているのかは不明ですが……。

たとえば地磯のメジナ釣り。日中は磯で竿を出す人が多く、夕方からはゴロタ場へ繰り出す人が圧倒的に多い。

そんな磯釣り師たちに目を向けているメーカーは、まだまだ少ないような気がします。

 

話はそれてしまいました。

テレビ取材はどうしても人数が多くなりますから、先入者のいる釣り場へ入ることはできません。

そこで、あっちへ行ったり、こっちへ来たりと釣り場移動を繰り返すことになるのですが、それでも行く先々に先行者がいて思うに任せず。

昨日、ようやく目的の釣り場へ入れるかな、と思いきや、北東の風で海は波っ気が出ていました。

目的の磯は? と見れば、先端の釣り座は時折波を被っている状態。

これでは釣りをすることはできないし、空いているのも当然のこと。

結局昨日も苦戦を強いられつつ、どうにかこうにか釣果を得ることができた、という展開です。

 

まあ、釣りとしては、キャスティズム釣行としては実に楽しい展開だった。とだけ言っておきましょう。

近々『ザ・フィッシング』にて放送することになっているのでご覧いただければ幸いです。

 

さて今日は、12月1日。

いよいよ最終月突入。今年も余すところ1か月。

やり残して後悔することのないよう、ラストスパートといきましょう。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする