村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

酒匂海岸のサバ&シーバス

2008-05-26 22:54:17 | Weblog

今日も、夕方5時半過ぎに、酒匂海岸へ。

メタルジグ28グラムをキャストすると、いきなり60㎝オーバーのシーバスがヒット。

そして午後6時を過ぎてから、サバの怒涛の入れ食いが始まった。

ムラジグ40の赤金をキャストすると、着水するや否や、ヒットに継ぐヒット。まさに入れ食い。さらには、海岸にシコイワシが打ち上げられ、ピチピチ跳ねている。それもまた、確保。

サバは全てマサバで、メスとオスが交じっている。サイズは40センチオーバー。

まだまだ楽しめそうです。気温も上がってきたので、ぼくは短パンにTシャツ、ビーチサンダルという地元スタイル。足は、自転車か徒歩。

見かけたら声を掛けてください。

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昨夕のサバは不発

2008-05-26 09:28:13 | Weblog
 昨夕、伊豆半島のヒラスズキ釣行から帰ってきた後に、酒匂海岸へメタルジグをぶら下げ行ってきました。海は濁っていて、波が大きく、釣り人は皆無。でもまあ、そんな日にあえてやってみるのも貴重だろうと……。すなわち、濁っているとダメなのか、波が大きいとダメなのか、実際に確認してみることも重要ですからね。一昨日突如として釣れ始めたのが午後5時40分頃。そこで、4時半ごろから5時50分までやってみました。結果は、ノーヒット。ナブラも出なければ、イワシの群れも確認できず。はるか彼方、何キロも沖の方では、多少水面がザワついていたような。
これもまた、貴重な経験です。

 ところで、昨日のヒラスズキ釣行の際、『TDペンシル』が壊れた背景を説明しておきましょう。
 ご存知の通り(??)『TDペンシル』はよくシーバスが飛び出すものの、弾かれることが多い。特に、荒い海で風が強いと、水面にしっかり接していないせいかなかなかフッキングしない。その対策として、ぼくはしばしば、フックを大きなものに替えてやる。昨日は、フックサイズを3番まで上げ、PE1・2号(モアザンセンサー)、40lbテストショックリーダー(モアザンショックリーダー・フロロ)というやや太目のシステムにモノを言わせ、グイグイと引き寄せにかかった。

 多分、ルアーにとっては過酷だったのだろう。バランスが取れていなかったに違いない。まさかそんな使われ方をされるとはおもわなかったに違いない。

 かくして、力に耐え切れず、ポッキリ折れてしまった(エラの付け根の細くなった部分)ということなのだろう。いやそういうことにしておきましょう。カタチあるものは壊れるのが宿命ですから。それより何より、ロッドが折れる、ラインが切れる、フックが折れる(最近、某社のトレブルフックはあまりにも簡単に折れすぎだとおもいますが……)といった釣り人側の敗北も必要だと思います。
 魚が掛かったら、遮二無二グイグイ力ずくで引き寄せてしまうだけの釣りは、いまひとつ面白みに欠けてしまうような……。
 最近、何もかもよくできすぎてしまっているのでは? 便利になりすぎてしまっているのでは? と頻繁に思うようになってきました。

 愛用の『TDペンシル』が壊れてしまったというのも、何となく心地よさが感じられるハプニングだったのです。

コメント (2)
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