今日はちょっとした、いやかなり有益だと思われる処世術を紹介します。
といっても、わたしはまだそれを意識的に試したわけではないんですが・・・。
でも実践すれば、きっといいことが起こるような予感がします!
それは「フロー理論」というものです。
「フロー」という言葉、みなさんご存知でしょうか?
フローとは流れに乗った状態のこと、意味のある偶然がしばしば起こり、物事がスムーズにうまくいく状態にあることをいいます。
みなさんも多かれ少なかれ、驚くほど自分が望んでいたものと偶然出会ったり、手に入れたりできた経験ってないでしょうか?
きっとあるはず!
フロー理論によれば、そうした偶然は偶然ではなく、必然であるといいます。
自分の進むべき道が、間違っていない時には、意味のある偶然(必然)が頻発する。この意味のある偶然を、ユングの言葉でシンクロニシティと言います。
フロー理論では、フローに至るための技能を習慣づけながら、自覚的に生活することによって、フロー状態は継続し、生活に確かな満足感と楽しさが得られると言うことです。
ここでは、理論についての説明は省略して、フローの力を生み出す九つの心の法則の中で重要と思われた箇所を紹介しようと思います。ランダムに引用したので意味がつながらないかもしれませんが・・・。
第一の法則 <物事に真剣に関わる>
・自分と真剣に関わる。
リスクを恐れずに成長の道を歩む。自分自身に正直に生きる。自分の身体、心、感情に注意を払い大切にする。
・他者と真剣に関わる。
思考や言葉を中傷や誹謗の道具として使わない。他者は競争相手ではなく人生の教師と捉える。自分と他者の間に壁を作らない。他人をありのままに受け入れる姿勢を持つ。
・大きな流れの元と関わる起こっているすべてのことには目的があり、大きな企ての中で果たすべき役割を持っているという認識の下に行動する。
第二の法則 <自分に素直になる>
・自分自身のモラルや倫理をしっかりと保つ。
第三の法則 <勇気を持つ>
・日々、自分自身の安全圏から踏み出す。直感に従う。枠にはまった自分を超えて、新しい情報に心を開いたり、それまで自分がやってきた方法にとらわれずに物事をやる。勇気の裏づけとして=人生の目的は「成長すること」だという感覚を持つ。現在の自分を超えて成長する努力をする。
第四の法則 <情熱を忘れない>
・人生・知識への情熱。原因を極めんとする情熱。人間関係への情熱。真実への情熱。情熱とは自分自身を越えた何かを心から気遣い、真剣にそれと関わることである。また、自己防衛をやめて、自分の愛するものに心を開くこと。恐怖に駆られると、全身がいろんなレベルで緊張してしまう→エネルギーの流れを妨げる。緊張から開放されれば自然にエネルギーが流れる。
第五の法則 <いま、ここに生きる>
・全神経を今やっていることに集中する。過去や未来に捕らわれない。自分の言ったことが他人にどう影響するかを気にしだしているときは瞬間に生きることを忘れてしまっている。
第六の法則 <心に壁を作らない>
・心を開いて物事をあるがままに受け入れる。自分が体験するすべてのことに価値があるととらえる。先入観を抱いたり決め付けたりしない。自分がどんなことに恐れ、どんなことに心を閉ざすのかを理解し、ある種の物事に無意識に抵抗することをやめる。
第七の法則 <物事をあるがままに受け入れる>
・こころの内部の声に耳を傾け、周囲で起こっているあらゆること(特にシンクロニシティ)に気を配ることが、瞬間瞬間、もっとも適切な行動をとることにつながる。しかし、できごとの結果を評価してはならない。物事がどんな方向に進んでもいいように、余裕を持つこと。
第八の法則 <前向きに生きる>
・すべてのできごとに固有の意味を見出し、それらを裁くのではなく、学びのチャンスにする。他人の欠点をあら捜ししたり、自分を責めたりしない。
第九の法則 <信頼する>
・フローそのものを信じる。自分自身を信じる。道を信じる。宇宙の企てを信じる。できごとを操作し、無理に結果を引き出したいという気持ちを捨てる。
以上です。読んでいて、なかなか共感するところもあり、説得力がありました。 試してみる価値はあると思います。よかったら、参考にしてください。
興味を持った方は(引用文献:「パワー・オブ・フロー」チャーリーン・ベリッツ+メグ・ランドストロム河出書房新社)を読んでください。
おやすみなさい。
といっても、わたしはまだそれを意識的に試したわけではないんですが・・・。
でも実践すれば、きっといいことが起こるような予感がします!
それは「フロー理論」というものです。
「フロー」という言葉、みなさんご存知でしょうか?
フローとは流れに乗った状態のこと、意味のある偶然がしばしば起こり、物事がスムーズにうまくいく状態にあることをいいます。
みなさんも多かれ少なかれ、驚くほど自分が望んでいたものと偶然出会ったり、手に入れたりできた経験ってないでしょうか?
きっとあるはず!
フロー理論によれば、そうした偶然は偶然ではなく、必然であるといいます。
自分の進むべき道が、間違っていない時には、意味のある偶然(必然)が頻発する。この意味のある偶然を、ユングの言葉でシンクロニシティと言います。
フロー理論では、フローに至るための技能を習慣づけながら、自覚的に生活することによって、フロー状態は継続し、生活に確かな満足感と楽しさが得られると言うことです。
ここでは、理論についての説明は省略して、フローの力を生み出す九つの心の法則の中で重要と思われた箇所を紹介しようと思います。ランダムに引用したので意味がつながらないかもしれませんが・・・。
第一の法則 <物事に真剣に関わる>
・自分と真剣に関わる。
リスクを恐れずに成長の道を歩む。自分自身に正直に生きる。自分の身体、心、感情に注意を払い大切にする。
・他者と真剣に関わる。
思考や言葉を中傷や誹謗の道具として使わない。他者は競争相手ではなく人生の教師と捉える。自分と他者の間に壁を作らない。他人をありのままに受け入れる姿勢を持つ。
・大きな流れの元と関わる起こっているすべてのことには目的があり、大きな企ての中で果たすべき役割を持っているという認識の下に行動する。
第二の法則 <自分に素直になる>
・自分自身のモラルや倫理をしっかりと保つ。
第三の法則 <勇気を持つ>
・日々、自分自身の安全圏から踏み出す。直感に従う。枠にはまった自分を超えて、新しい情報に心を開いたり、それまで自分がやってきた方法にとらわれずに物事をやる。勇気の裏づけとして=人生の目的は「成長すること」だという感覚を持つ。現在の自分を超えて成長する努力をする。
第四の法則 <情熱を忘れない>
・人生・知識への情熱。原因を極めんとする情熱。人間関係への情熱。真実への情熱。情熱とは自分自身を越えた何かを心から気遣い、真剣にそれと関わることである。また、自己防衛をやめて、自分の愛するものに心を開くこと。恐怖に駆られると、全身がいろんなレベルで緊張してしまう→エネルギーの流れを妨げる。緊張から開放されれば自然にエネルギーが流れる。
第五の法則 <いま、ここに生きる>
・全神経を今やっていることに集中する。過去や未来に捕らわれない。自分の言ったことが他人にどう影響するかを気にしだしているときは瞬間に生きることを忘れてしまっている。
第六の法則 <心に壁を作らない>
・心を開いて物事をあるがままに受け入れる。自分が体験するすべてのことに価値があるととらえる。先入観を抱いたり決め付けたりしない。自分がどんなことに恐れ、どんなことに心を閉ざすのかを理解し、ある種の物事に無意識に抵抗することをやめる。
第七の法則 <物事をあるがままに受け入れる>
・こころの内部の声に耳を傾け、周囲で起こっているあらゆること(特にシンクロニシティ)に気を配ることが、瞬間瞬間、もっとも適切な行動をとることにつながる。しかし、できごとの結果を評価してはならない。物事がどんな方向に進んでもいいように、余裕を持つこと。
第八の法則 <前向きに生きる>
・すべてのできごとに固有の意味を見出し、それらを裁くのではなく、学びのチャンスにする。他人の欠点をあら捜ししたり、自分を責めたりしない。
第九の法則 <信頼する>
・フローそのものを信じる。自分自身を信じる。道を信じる。宇宙の企てを信じる。できごとを操作し、無理に結果を引き出したいという気持ちを捨てる。
以上です。読んでいて、なかなか共感するところもあり、説得力がありました。 試してみる価値はあると思います。よかったら、参考にしてください。
興味を持った方は(引用文献:「パワー・オブ・フロー」チャーリーン・ベリッツ+メグ・ランドストロム河出書房新社)を読んでください。
おやすみなさい。