こんにちわ!むくむく通信社です。
野草茶の原料は、野山で採取できる野草です。
ここでは、げんのしょうこ茶を紹介しましょう。
げんのしょうこは下痢止めの漢方薬です。
薬草として使う場合は濃い目に煮出しますが、
お茶としてたしなむときは、軽く煮立てる程度でストップです。
軽く煮立てたお茶は、便秘薬ですね^o^:
いすれにしても整腸作用があるんですね。
お勧めは、単独で使うというより、
他の野草とブレンドがいいですね。
げんのしょうこは、真夏に白い可愛いお花が、
開花する頃から秋口が採取どきです。
採取は茎ごと切り取って、水洗いのあと、
陰干しします(写真は陰干し中の「げんのしょうこ」です)
野草茶を自分でつくるということの楽しみは、
健康への気づきだけでなく、
生活のあり方の見直しにつかえると思っています。
野山に入って山野草を刈り取りにいくことで、
自然と親しむことができますし、
自然と親しむということは、
新しい自分発見につながります。
自然を愛するこころがあれば、
見つけ次第全部刈り取ってしまう、
というのではいけませんね。
気持ちとしては、草が混みあっているので間引いてあげる!
こんな気持ちで、やさしく接してあげましょう、これ秘訣です。
ということで、今日のosibe野草茶講義はここまでです。
osibe sense