日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

茨城空港は。。

2011-05-04 | 日本・日系企業
 ちょっとね、というのが強い印象です。

 自衛隊の百里基地と強要しているとか、スカイマークが撤退した、その後春秋が乗り入れた、程度の知識しかありませんが、国際線乗り入れる事に空港側や茨城県が、何か期待しているのだとしたら、ちょっと改善は必要じゃないだろうか。


 空港自体はきれいな建物で、まぁ日本の田舎の空港という感じでしょうか。連休中日ですがお客さんはたくさん来ていました。でも、気に入らなかったことがいくつかあって、

・両替がないんじゃないか?少なくともきずかなかった

・雑誌を販売していない。外国から帰ったらどうしても雑誌を買ってしまうのに。それとも茨城県民は活字は読まないのか?

・バス停で対応している人には中国語も話せる女の子がいたんですが、中国人客の一人が千葉に行くのにどう行けばいいのか?と聞いても誰も回答できなかった。

・私自身は1階のカウンターで東京行を聞いて、つくば経由で行けばよいと日本人から言われたけど、外で出店で買い物した時に筑波までどのくらい時間かかるのと聞いても答えてくれなかった。アシアナも入っているせいか韓国人の子もいました。


 震災の影響とか、風評被害の影響があるせいか、「がんばれ茨城って」ロゴや、そういう名前の地酒を売っていたり、2階には茨城観光案内とか色々あるんですけど。。


 まぁこの立地だと勤務者は皆マイカー通勤だと思いますが、茨城県民以外でこの空港利用する人間は、成田代わりに使うのもいるだろうに、勤務者には東京や、千葉、大宮とかその辺までの公共交通機関の経路や、時間くらい説明できるよう教育しといたらいかがかな?


 あまりにも自己中心的に思えて、結局1万円を崩すためにチャーシューバーガー一個買っただけで、ほかのものを買う気がしなかった。まぁ、質問していた上述の中国人もあきれていたけど、これって中国じゃ当たり前だけど、ちょっと日本の基準ではないんじゃないかな。

 まぁ、チケットとにかく安いし、思ったよりは東京まで時間かからないのでまたつかうかもしれないけど、
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初めて春秋航空で茨城へ

2011-05-04 | 中国ビジネス関連
 一時期、上海から日本のチケットが4000円と話題になった春秋航空に乗って茨城空港から帰ってきました。

 春秋はネットで予約できるんですが、価格は日々変わるようですね。今日4日が900元、6日が1100元となっていて、本来は6日にしたかったんですが、コストにシビアな嫁が今日のチケットを予約してくれたんです。でも、1-2日待って結局予約した時には、1100元だったとか。

 それに各座席ごとにプラス料金がかかるので、一番安い10元かなんかのアイルにしていました。まぁサーチャージとか含めても片道13000円位なので安いことは安いです。今回は帰りのチケットが前回帰国時のが生きているので片道だけ変えるのもこういう時は便利ですね。


 食事なし、飲み物なしというのは聞いていましたが、乗ってみれば食事が520円で売っていましたね。当然頼まなかったですけど。

 で、スッチーは1名いたんですが、非常時の用具の説明も、食事のサーブもなぜか男が。。

 中国でもスッチーさんの給与は高いので(1万5千円程度だから月20万円位)、男にしているのかな。女尊男卑の世界なのかも。。

 まぁ着陸前に乱気流で揺れたくらいで特に問題はなかったのですが、乗るときも空港の端っこ、降りたら。。まぁコスト削減は徹底している。で到着したら直ぐに上海に戻るようで、乗員の勤務体系としては結構きつくないかな?


 まぁ好みの分かれる飛行機で、多くの日本人は安くても他のエアラインを選ぶんじゃないかなと思いますが、今日のフライトは半分は日本人でした。逆に言えば中国人も半分いるわけで、大分落ち着いたのかもしれません。


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