ダイヤモンドより、シリコンバレーで最もイケてる起業家エバーノートCEOが日本をベタ褒め
「中国・インドより日本だ!東京はベンチャーの宝庫になる」
http://diamond.jp/articles/-/12227
ですって、うれしいですね。
「私はインドや中国ばかり見ているシリコンバレーのCEOたちに“日本を見ろ”と言い続けている。それは次世代のベンチャーは東京から起こると思うからだ。東京のような文化・経済・メディア・ファッションの巨大な集積はアメリカにはない。また、われわれが同じ土俵でビジネスができ、新しい技術やアイデアを学ぶことができるのは“日本だけ”だからだ」
・懸命に働くことを美徳とするカルチャーがなければベンチャーは育たない。これが明確にあるのはアメリカと日本だけだと思う。新興国にはまだ“勤労の美徳”はないと思う。
・日本のアイデアや技術は素晴らしい。シリコンバレーで生まれるのは100%が新しいアイデア。その次に東京。東京で生まれるアイデアの80~90%は世界のどこにもないもの。新規上場が急増している中国やシンガポールですが、そこでは新しいアイデアはほとんどありません
・日本のベンチャーに4つか、5つの新しいアイデアや技術をシリコンバレーに持ってきてほしい。日本は過剰に自信を失い過ぎに見えます。
・日本に唯一課題があるとしたら、それは“失敗”をどう考えるかです。失敗をポジティブにとらえるというより失敗から学ぶ姿勢が大事です。失敗ほど学べる機会はありません。日本は極端に失敗を嫌う社会だと聞きます。もちろん、失敗を恐れるところが日本の素晴らしさに大きく貢献していると思います。しかし、これからの世界を変えていくような技術やサービスを生み出すためには失敗を学びの機会ととらえる考え方が社会に根付くことが必要だと思います
・映画やテレビで若い起業家ばかりが取り上げられています。ただ、私のまわりの事例をみても、起業家の年齢が若返っているとは思えません。50代、60代でも起業する人はいます。つい最近、私の知人が大手銀行をリタイアして自分のアイデアで起業しました。そこそこうまくいっているようです。日本は高齢化していると聞きますが、起業に最適年齢はありませんよ
なんか元気でますね。褒め殺しっぽいところもあるけど。
ネットバブル時代に急成長した日本のネット起業に関しては、今の中国やシンガポール同様新しいアイデアは無い企業が多いという批評もありますし、オリジナル型のビジネスってゲーム関連と、一部のテクノロジー以外になにが思いつきませんが、確かにそうなのかも。
少なくとも中国人と比較する限り、日本人はアイデアとオリジナリティはあるような気がします。
政府や東京電力をはじめとする大企業は、失敗ばかり恐れる一方、その失敗から学ぶことを忘れてしまっているような気がして、まぁ社会全体としては日本は終わっているなと思いますが。
若い子たちは、それこそシリコンバレーとかに突っ込んでいくのが一番良いでしょうね。刺激一杯ですから。
で、中国などのアジア市場は、僕のようなアイデアの枯渇したおじさんたちが、過去の経験や知識を使ってローテクの世界で、お金を稼いでくる。
「中国・インドより日本だ!東京はベンチャーの宝庫になる」
http://diamond.jp/articles/-/12227
ですって、うれしいですね。
「私はインドや中国ばかり見ているシリコンバレーのCEOたちに“日本を見ろ”と言い続けている。それは次世代のベンチャーは東京から起こると思うからだ。東京のような文化・経済・メディア・ファッションの巨大な集積はアメリカにはない。また、われわれが同じ土俵でビジネスができ、新しい技術やアイデアを学ぶことができるのは“日本だけ”だからだ」
・懸命に働くことを美徳とするカルチャーがなければベンチャーは育たない。これが明確にあるのはアメリカと日本だけだと思う。新興国にはまだ“勤労の美徳”はないと思う。
・日本のアイデアや技術は素晴らしい。シリコンバレーで生まれるのは100%が新しいアイデア。その次に東京。東京で生まれるアイデアの80~90%は世界のどこにもないもの。新規上場が急増している中国やシンガポールですが、そこでは新しいアイデアはほとんどありません
・日本のベンチャーに4つか、5つの新しいアイデアや技術をシリコンバレーに持ってきてほしい。日本は過剰に自信を失い過ぎに見えます。
・日本に唯一課題があるとしたら、それは“失敗”をどう考えるかです。失敗をポジティブにとらえるというより失敗から学ぶ姿勢が大事です。失敗ほど学べる機会はありません。日本は極端に失敗を嫌う社会だと聞きます。もちろん、失敗を恐れるところが日本の素晴らしさに大きく貢献していると思います。しかし、これからの世界を変えていくような技術やサービスを生み出すためには失敗を学びの機会ととらえる考え方が社会に根付くことが必要だと思います
・映画やテレビで若い起業家ばかりが取り上げられています。ただ、私のまわりの事例をみても、起業家の年齢が若返っているとは思えません。50代、60代でも起業する人はいます。つい最近、私の知人が大手銀行をリタイアして自分のアイデアで起業しました。そこそこうまくいっているようです。日本は高齢化していると聞きますが、起業に最適年齢はありませんよ
なんか元気でますね。褒め殺しっぽいところもあるけど。
ネットバブル時代に急成長した日本のネット起業に関しては、今の中国やシンガポール同様新しいアイデアは無い企業が多いという批評もありますし、オリジナル型のビジネスってゲーム関連と、一部のテクノロジー以外になにが思いつきませんが、確かにそうなのかも。
少なくとも中国人と比較する限り、日本人はアイデアとオリジナリティはあるような気がします。
政府や東京電力をはじめとする大企業は、失敗ばかり恐れる一方、その失敗から学ぶことを忘れてしまっているような気がして、まぁ社会全体としては日本は終わっているなと思いますが。
若い子たちは、それこそシリコンバレーとかに突っ込んでいくのが一番良いでしょうね。刺激一杯ですから。
で、中国などのアジア市場は、僕のようなアイデアの枯渇したおじさんたちが、過去の経験や知識を使ってローテクの世界で、お金を稼いでくる。