日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

中国ネットで創業

2009-08-01 | 中国EC事情・淘宝
香港のSMCPに淘宝で創業した中国人の事例が紹介されています。http://www.scmp.com/portal/site/SCMP/menuitem.2af62ecb329d3d7733492d9253a0a0a0/?vgnextoid=774db83feb1d2210VgnVCM100000360a0a0aRCRD&ss=China&s=News

意訳:
 37歳のだいさんは、アパレル会社にリストラされて数週間後に陶宝にお店を開いたそうです。元々はセッ江省のその会社で営業マネージャーをしていたのですが、昨年11月に経済危機の影響で会社が倒産しちゃったんですね。

 経験がある分野という事で、首飾りを淘宝で販売しだしたんですが、

「最初は苦労したよ。毎月数百元しか収入が無かったんだ。でも春節から良くなってきて今は毎月3000-5000元位の収入があるよ。多少収入は落ちたけど、将来性はあると信じている。中国は今後もたくさんの人がネットユーザーになるからね」。


※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会

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中国の消費者がブランドを買う手段5つ

2009-08-01 | 中国ビジネス関連
 中国人の贅沢品の購買意欲がいまだかつてなく高まっています。2008年、中国の贅沢品の消費総額は86億ドル、全世界の25%を占め、すでに世界第2位になっている。来年には120億ドルまで増加し、日本を上回り世界第1位になル都予想されている。

 中国人が贅沢品を買うルートとして、中国国内の専門店、ディスカウントショップ、代理購入品、海外のネット、海外旅行の際の購入の5つの方法があります。

専売店:最も確実で、便利、ただし価格は最も高い
 1991年にゼグナが王府ホテルに専門店を開いたのを最初に、高級ホテルが国際ブランド品販売の主要な場所でした。でも今では、シャネル、ルイ・ヴィトン、エルメス、ベルサーチ、アルマーニ、ピエール・カルダン等の国際ブランドがショッピングセンターや街中に出展しています。上海、北京、杭州が国際ブランド品の多い3台と市になっています。北京では国贸商场、东方新天地、赛特、燕莎、新光天地、金融街等にブランドショップが集中しています。

 大都市の居住者にとっては、これらのトップブランドの専門店でショッピングするのが最も便利で安全です。ただし専門店はディスカウントは無く、特に新品ではそうなので、まだそこまで豊かといえない消費者は、専門店が行うバーゲンの時に買う人が多いようです。

ディスカウントショップ: 普通の消費者向け
 近年国際ブランドの購買代理業が発展しています。多くはオフィスビルの10数階に事務所を置き、VIP会員を募ったり、ウェブサイトを作って認知させますが、最近では街中に店を出す所も出てきました。消費者はこの店で実際の商品を見れますし、多くのブランド品を取り扱っており、選択肢が多くかつ比較的リスクは少なくすみます


※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会
コメント (2)
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