宇検村にある、新小勝(アランガチ)の滝。
前回行ったのは、小雨の降る日... (→昨年3月)
「今度はもっとお天気のいい夏に行って、たくさんマイナスイオンを浴びたいなぁ!」と、思っていたのだが、今回はバッチリ。
滝壺前まで降りてみた。子供でも簡単。
滝壺はそんなに深くはないようだ。
滝の始まりは結構上にあって高いのだが、階段状になっていて一気におちてくるわけではないから、滝に打たれる「修行」には向いていないけれど、夏はここで涼んだら気持ち良さそう~!
滝壺に入って遊ぶ子供も多いのだろうな...。
山があってこその滝。
海も山も楽しめるとは、贅沢な島です、奄美。
宇検村、よく聞きます、(ウケンソン)と読みますよね
だけど新小勝はさすがに読めないな(笑)
飲める水があるのは素晴らしいことです
屋久島にはたくさんあるでしょうが
種子島にはもうほとんどそんな場所はないでしょう
子供たちが遊べる自然がもっとも大切ですね
奄美には「勝」がつく地名がとても多いのですが、大抵「xxガチ」です。 どんな背景があるのかなぁといつも思います。つまり、「新小」で「アラン」なんですかねー(笑)
うちの娘などは、先日図書室で本を借りてくるまで、「天然水」はペットボトルに入っているやつだと思っていたようです(^^;
自然の保護はとても大切ですが、触れ合うこともまた貴重で(特に子供は!)、どこで折り合うかが難しいところですね。
上のほうは木が倒れているんでしょうか?その下を川が流れてくる様子が最高ですね!自然ってすごいですね!
滝って私は見学するものというイメージが強くこのように中に入れるのって経験ないんですよねえ。
強いて言うと軽井沢の白糸の滝ですけど。
子供のみならず大人でも滝つぼであそびたくなりますねえ、少なくとも私は飛び込みます!
木が枝を張ってトンネルを作っているのだと思います。もう少しなだらかだったら、最高のウォータースライダーなのですけどね。
これは湯湾(ゆわん)岳という山が源流なのですが、この水から黒糖焼酎の「れんと」というのが作られます。(記事にリンクを貼った昨年3月の記事から、「開運の水」をご覧下さい^^)
★Wood Eightlのマスターさん★
ご無沙汰です。お忙しそうですね!
滝、ぜひ飛び込んで下さい!!
...ただし夏場は特に、周辺のハブに注意です(^^;
(でも、色々なサイトを見る限り、本当にちゃんと子供達は飛び込んで遊んでいますよ(^^)v )
奄美の森はこのハブさえなければもっと分け入って色々見られるのに、と思うのですが、ハブのお蔭で貴重な自然が残っているともいえるので、仕方ありませんけどー。
「新小勝」という字は、トンネル工事とかの際に、当て字で付けられたとか聞いたことがあります。
奄美のことを知らない鹿児島っちゅのしそうなことでは?
だって、「めざましTV」奄美中継のときに、あの島唄の第一人者:坪山豊さんに、喜納昌吉の「花」を歌わせたテレビ局とかあるんですからねぇ。
鹿児島っちゅの人は、奄美と沖縄の区別が付かないのかも‥
こちらへもコメントありがとうございます!
奄美の地名の数々に、後から漢字が当てられたというのは以前教えていただいたことがあります。
アランガチは「新小勝」となって「シンコガチ」にならなかったようですが、漢字をあてがったせいで「赤木名」が「ハキナ」→「アカギナ」、小湊が「クミ」→「コミナト」と地名そのものの呼ばれ方まで変わってしまったと...
私も奄美に来るまで、奄美のことは何も知らなかった一人ですが、鹿児島では一から奄美のことを教育しなおさないといけないですね。歴史的に難しいのかもしれませんが、教育しないと知ることができません。
しっかし、坪山さんにそんな企画とは...!!