MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

あまみーる 

2008-05-15 18:52:32 | 奄美-お店・食事
~無料織り体験~

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名瀬の商店街、末広通りAIAI広場のお隣にある「あまみ~る」。
なんと、写真は半年も前(昨年11月)のものであります(^^;

ずっとブログに書こうと思っていながら、そして今年の初めに行った時には、お店の人にブログに載せる許可もいただいていながら、このような時期となってしまいましたm(_ _)m
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ご覧の通り、織り、染め、そして食事のできるこのお店、娘達は早速織りの体験
ここは、500円出せばもう少し立派な織り機でコースターを織らせてくれると前から聞いていたのだが、休日に行くと入口近くの簡易織り機でなら、無料でコースターを作らせてくれる!
(ただし、無料体験は子どもだけ

お店の人によれば、「たくさんの子どもに織りの体験をしてもらいたい。」ということで、土日にお店の前を通る小学生に「織ってみない?」と声をかけて下さっていた。
いやぁ、こういうの、とても嬉しい。

Tシャツなどの古着を裂いたものがお店で用意されていて、糸となる。縦糸になる糸と横糸になる糸を、それぞれ自分のセンスで選んでスタートだ。

Pb230144a初めてだった昨年の11月。

織り機は1台しかない。
小3と年中(当時)のどちらから、先にやらせるか?
お店の方は1人20~30分くらいかしらねぇ、とおっしゃったので、先に次女をやらせた。

姉ちゃんのを見て、やり方を覚えることを期待するのと、姉の30分を待って飽きるリスクを天秤にかけたら、後者の確率の方が高い気がしたので。

で、ちゃんと最後まで次女も仕上げた。案の定、糸の通し方間違えては戻り、ゆっくり考えながら先へ行き、というペースで、織るだけで30分はかかった。でも、私は一切、手出しせずに終わった。
途中で投げ出すか心配したのだが、幼稚園生(年中児)だって、やればできるのだなぁ。

Pb230153姉の方は、次女の織りを飽きることなく眺めていたので、やり方がよく頭に入り、時間は半分以下で済んだ。
作戦大成功だ

今年1月に行った時は、小2の男の子と次女と同級生の男の子も一緒だったのだが、男の子だってもちろんOK!

織り終わったら、糸の始末の仕方もお店の方が丁寧に教えて下さる。

Pb230159あとは、この紐を好みの長さにカットすれば、コースターのできあがり!

見ていて、とっても面白そうだった。


私もやってみたい気持ちでいっぱいだったが、そこをぐっと堪え、娘2人がやっている間何をしていたかは、長くなったので次回に。





大熊漁港 お魚まつり

2008-04-20 15:47:34 | 奄美-お店・食事
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朝、あれこれ片付けたらもう10時を回ってしまったので、本日は名瀬港の日曜朝市は諦めて、大熊へ。
11時開始の10分前くらいに着いたのだが、既にすごい人!

久々に、デパート催事場のタイムセールスのような人ごみを体験。
おぉ、普段おだやかそうな奄美のご婦人もこういう時は燃えるのね!

「押さないで下さい!」「危ない、下がって!」

奄美で聞くとは思わなかったなぁ~
沖永良部漁協婦人部のお店はとりわけ大人気。11時きっかりまで、販売をしてはいけないきまりだったらしく、店先には既に商品を握った人がお金を払えないまま待たされておしくら饅頭。

ピストルの合図と共に、よーいドン!で販売が始まった。

P4200061おいしそうに次々揚がっていく青さの天ぷら。
隣は、ソデイカのバター焼き。
あと、ソデイカのお刺身。これおいしいのよね~ 冷凍庫にストックしておこうっと!

P4200065あちこち回り、とりあえず本日のランチをゲット。

すぐに食べられるようお惣菜系。
さっきの青さの天ぷらやソデイカのバター焼きに、お店の名前は忘れてしまったけれど、ちぎりつきあげ(=さつまあげかな)に海ぶとう、宝勢丸で買った魚のコロッケなど。

伊勢エビ汁とマダ汁のコーナーも覗いてみた。

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でっかいお鍋~!エビ汁700円、マダ汁400円なり。確か、名瀬の商店街のイベントの伊勢エビ汁は500円だったから、ちょっと高いな。しかし、おいしそう~!!200円の差なんて吹き飛びそうな良い香り~ 

テントとテーブル&椅子が用意されいたので、みんなそこでそれを食べる。

おにぎりや白ご飯を持ってきて、このお汁でランチしている人がたくさん。なるほどーー。ご飯持参は良い考え
次回またあったらご飯持ってくればいいんだわ。
今日は夫は仕事で、長女は留守番だったので、私とチビ2人だけでここで食べて帰るわけにはいかない。蓋付きの容器だったら持って帰れるんだけど、蓋付いてないしねぇ...うぅむ、残念っ。

...と、横を見ると、自宅から鍋持参の人もあり!しまったっ。そんな手も有りなのか!

保冷剤を放り込んだ保冷バッグは持ってきて、準備万端のつもりでいたのだが、他にも色々工夫することあるなぁ。

-他人様の食事風景を見ながら、色々次回の戦略を練る私であった。

後はまた会場をぐるっとまわり、お魚買って、冷凍トビンニャ買って、お野菜も買って、宝勢丸のお店でシビのお刺身買って、沖永良部漁協婦人部のシビの解体ショーを横目で見ながら帰ったのだった。

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                  ↑ ガサゴソ動くイセエビ様たち。

私には買えないと思って笑っているな?!
へへ、しかしキミたち、もうすぐ真っ赤に茹で上がるのさ...







明日は魚!

2008-04-19 10:37:44 | 奄美-お店・食事
~20日は、名瀬漁協・大熊漁港でお魚の市~

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↑左:名瀬漁協 日曜朝市     ↑右:大熊漁港「宝勢丸」

明日は、毎月第3日曜日に行われている名瀬漁協の『日曜朝市』の日。地元紙によれば、この朝市を充実させて地場産魚介類に加えて野菜類も出るそうだ。
朝9時から。売り切れ次第終了のようだ。以前10時半過ぎに行ったら、ほとんど無かったっけ...
新聞に、課題は「品揃え」とある通り、行くなら、朝一番でないと...。

イセエビが半身(も!)入ったエビ汁に、マダ汁(=イカの墨汁)。明日も地元産の魚や野菜が豊富そうだ!
行かなくちゃ~!!

...と、思ったら、大熊漁港でも『お魚まつり』があるそうだ。
こちらは、11:30~13:00

これまた、新鮮なお魚に加えて、エビ汁にマダ汁。
そして、沖永良部漁協婦人部(わざわざ沖永良部から来ていただくのですね!)のマグロ・ソデイカ解体ショーに宝勢丸鰹漁業生産組合のシビさばき方教室もあるそうな...
ま、シビ(=キハダマグロ)を自分で捌くことなどなさそうだけど(^^; 色々な解体ショーは見るのが楽しそう?

さてさて、どちらに行きましょう??
両方行ったりして...







カンモーレ市場・金曜市

2008-02-09 01:33:19 | 奄美-お店・食事
  &しいたけでるデル 続編

P20800272月から、毎週金曜日の午後1時正午からに変更~6時は、奄美市名瀬の末広市場が「カンモーレ市場・金曜市」として、普段市場にない色々なお店も来てくれるようだ。

...と、いうわけで、昨日は早速行ってみた(^^)
行ってみたのは、2時過ぎ。なので、オープンイベント(島唄ライブとか先着30名プレゼント)が終わっていた。普段に比べれば、これでも賑わっている方なのか。市場といえば、夕方だから、夕方はもっと混んでいたのだろうか。もっと混んでいてほしいな。

来週以降はどうなるか、また行ってみなくちゃ!


【買ったもの】

・冷凍茹でトビンニャ(夕食で1,000円分全て消えた...)
・今シーズン初のたんかん(とっても甘かった!)
アオサノリ
黒糖ドーナツ
あしたばベーカリーのパン

----------------
そして、
しいたけでるデル 

普段車で15分くらいかかる「ゆてぃもれ」も、今日はこの市場に出店してくれていたので、わざわざ遠くに行かなくて済んだ。

800円のしいたけでるデル、販売していた方に確認したところ、以前私が通販で買ったのと同じ宮崎の業者のものだった。
(そうでないと、「しいたけでるデル」という商品名はまずいのでは?と思っていたのだが、これで解決!)

通販で買った時は、しいたけに刺す棒とかぶせるビニール袋、プラスチックトレイの3点セットもついていたのだが、800円のキットは、しいたけの菌床のみ。「棒やビニール袋などはないのですか?」と確認したろころ、割り箸と家にあるポリ袋で大丈夫よ~とのこと。ここは1,050円との差。

家庭用というより、農家の栽培用のキットなのかもしれないな~  
同じお店にしいたけが売ってあるが、この宮崎から取り寄せたしいたけでるデルを栽培して作ったしいたけだそうだ。
(つまり、菌床は宮崎、しいたけ栽培は奄美)

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今日からまた育てるぞ~♪




吟亭

2007-09-21 23:56:00 | 奄美-お店・食事
Gintei1_1さて、屋仁川の二晩目はどこにしようか考えた。
やっぱりシマ唄を聴いてもらいたいなぁ。

名瀬には、シマ唄を聴かせてくれるお店は何軒かある。友人のホテルからぶらっと行ける距離なら、「かずみ」「ならびや」「花かげ」もあるのだが、まずは一番「観光客向け」と言われる吟亭に。唄者・松山美枝子さんのお店だ。

吟亭のお店の場所などは、こちらを。
友人のお母様が椅子席の方が良い、という事情もこちらを選んだ理由のひとつ。シマ唄のお店はテーブル席はなく、お座敷とカウンターのみ、というお店がほとんどのようなので...。このお店も、椅子席はカウンターしかないのだが、畳の上に小さめの椅子を用意してくれた。

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お料理は、こちらもコースのみで2,000円か3,000円のコース。2,000円コースは3,000円より数品少ないだけだから、小食の人は2,000円でも良いかも。どちらのコースも飲み物は別オーダー。この日はそれぞれビールなどのあと、焼酎をボトルでオーダーした。 
お料理だけなら断然喜多八が好みだが、こちらもおいしかった。

さて、食事を始めてほどなく、シマ唄のステージが始まった。
松山さんの唄、そして師匠の森沢信弘さんが相方を務める。森沢さんは、先日の十五夜唄あしびで素晴らしい声を聴かせて下さった85歳だ。

Gintei2その上この日は、松山さんのお孫さんが登場。なんと小学校5年生だというのに、このうまさは何だ?!三味線もうまいし、声ののびやかなこと!
...と、思ったら、民謡民部少年少女全国大会で準優勝になった実力の持ち主だそうで。蛙の孫は蛙...。
お見それしました!

さて、シマ唄をたっぷり聴いた後、お客さん全員立って島のブルースに合わせた八月踊り、その後六調。

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お座敷に座れば必ず踊りに参加しなくてはいけない。
しかし、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら...だ。

これは評判通り、まさに観光客向けのお店だった。

島人が何度も行くところではないが、シマ唄についても丁寧に説明してくれて、唄うのもオーソドックスなラインナップ。
奄美が初めて・シマ唄ってどんなの?というお客さんの案内にはGOOD!

本当は、友達には、シマ唄ってこんなのよ、と私が披露できるようになれば、一番なのだが(^^; 
気をなが~く持ってお待ち下さい...





喜多八

2007-09-20 23:30:00 | 奄美-お店・食事
Kitahachiやっと行くことができました!夜の屋仁川(やにがわ)。

屋仁川とは、奄美市名瀬にある通りの名前ですが、その一帯の飲食街。
地元では「やんご」と言われて親しまれているものの、子連れの私には、普段は縁遠い場所であります。

今回の友人一行は、我が家では親を除いては初めて「大人だけ」のお客様。
夫に子守を任せて、いざ夜の街へ(*^^*)/

喜多八(きたはち)は、奄美の郷土料理のお店。
このお店は、基本的には「お子様お断り」。これは島ではちょっと珍しい方かもしれない。予約時に子供がいることを伝えると、まず断られることが多いと思う。
そうは言っても、この日も予約時に「子連れ」を申告しなかった人たちのお子様がたくさん来ていたが...

へへへ、でもとにかく今日は私は子連れじゃないもんね!

Kitahachi2ああ、心晴れやか。身は軽い~♪今頃家でみんなしてカレーを食べているはず...

そう思って食べるとなおさらおいしい。
おぅ、これがいつも夫が言っていた「酢味噌でいただくお刺身」か?

Rakkyoこっちは島ラッキョウ。
大人の味。
んまい!


あとは、あげーのしま 奄美のはまさんが以前書いて下さったのとほぼ同じラインナップ。この日はテラダ(=トビンニャ)の貝は無くて、油ぞうめんがあったな...あと、コラーゲンたっぷりのピリカラ豚足も。

Kitahachi3それから、これはなんだっけ...よぉくお味の染みた煮物。この頃はかなり酔いが回ってきていたような...実はあまりにお料理が多く、食べ切れなくてお持ち帰りしたのだが、翌日子供たちがバクバク食べていた。

お料理は3,000円の「おまかせ」のコースのみ。あまりお酒を飲まない人は、3,000円+飲み物個別オーダー。1,000円以上は飲むな~という人は、飲み物込みの4,000円でオーダー。

この夜は時間の制限もなく、このお店でゆっくりと。黒糖焼酎もいっぱい飲み...

私は、みかけとイメージとは裏腹に、そんなにお酒は飲めない。(と、思っている)
それにそもそも、飲む機会がない。

普段家族で出かけるときは、帰りのドライバーは私だからお酒は飲まない。家で飲むと言っても、その後子供たちを寝かしつけたりもあるし、せいぜいビール1杯程度。
これまで、何かの会で夜に私だけ行った飲み会もあるものの、大抵早めに切り上げるため、これまた乾杯+ちょこっと程度。

なんといっても去年の夏までほぼ10年間、大抵妊婦か授乳中であったのだ。そういえば、結婚してから、こんなにアルコール摂取したことはなかったかも...

久々に会った友達との夜があまりに嬉しく、かなり飲みすぎた模様。
家に帰ると、開口一番「酒くさい」とクレームが。

...てやんでぃ。




陶工房 「夢紅」 

2007-05-31 23:37:00 | 奄美-お店・食事
P5310244今日は、ブログを通じてお友達になったtokorinさんとドライブ(^^)

ランチは、笠利にある「夢紅」で。
以前から行きたいと思っていたお店だが、なかなか行くことができなかった。

と、いうのも、ここはカフェであると同時に「陶工房」。色々な陶器が店内にあると聞いていたので、子連れではハラハラし通しになるのではないかと思って...。
我が坊主も、だいぶ日本語が通じるようになり、少しは聞きわけというのも出てきたので、大丈夫かな...と。
tokorinさんの赤ちゃんは、まだじーっとおりこうさんに動かない時期だし、お姉ちゃん達は幼稚園と学校(^^)v

私が撮った写真は上の1枚だけ...
夢紅ホームページに、奄美の写真家・別府亮さんの撮影した素敵な写真がたくさんあるので、そちらをどうぞ。

陶芸家であるご主人にはお会いできなかったけれど、HPを見ると昨日から鹿児島で展示会のようだから、そちらにいらしているのかしら?

お店は、素敵なマダムが1人で切り盛りされている。だから、時間を急く人にはこのお店は向かない。
ゆったり、のんびり、お店の雰囲気を味わって、陶芸の作品を眺めたり、のんびりおしゃべりしたり、外のガジュマルの大木にかけられたブランコで遊んだり、目の前の海を眺めたり...。
そういうふうに過ごしながら、お料理を待つのがふさわしい、そんなお店。

途中で、お料理を作っていらしたマダムが外に出られてしまった...そう思っていたら、手に自家製のハーブをたくさん摘んで戻ってこられて。

あー、つい先日行ったファミレスでは、「子ども用のお皿を下さい。」と頼んで1分持ってこないだけで、またあのブザーを鳴らしちゃったよなぁ...
こんなゆったりと待つ、というのを忘れている日常の中、ほっとしたひととき。

いただいたのは、カルボナーラオムレツ。ふふ、なんだかわからないでしょう。パスタ?オムレツ?わからなくて尋ねちゃいました。おいしかったですよ!tokorinさんの選んだ今日のおススメ(だっけ?)パスタもおいしそうだったなぁ。



ここでは、時々野外のボサノバライブが行われる。

前回は、4月。夫に子どもを預ける算段も整え、張り切って予約していたのだが、当日雨で...
雨天決行だけれど、もしかしたら場所がここでなく、もっと北の方にある体育館になるかもしれないと聞き、涙を呑んでキャンセル。だって、ここの野外でやるからこそ、行きたかったんだもの。
(でも、結局お店でライブがあったそうで。ああ、ついてない...)

この次は、7月16日(海の日)にまたサパトスのライブがあるそうで。
『サパトス』というのは、ボサノバギタリストの木村純氏とサックス奏者三四朗氏のユニット。
木村氏のHPはこちら。←ここの7月のスケジュールに載ってます。

行けるかな~


こどもの日の嬉しいニュース

2007-05-05 23:55:35 | 奄美-お店・食事
May52今日、こどもの日の奄美は雨模様。
外で遊ぶことができないので、まずはひさ倉で鶏飯!

このブログを以前から読んでいただいている皆様、覚えていらっしゃいますでしょうか?
昨年末リニューアルされたひさ倉の新しいお店の、唯一ともいえる問題点、おむつ替えスペースを...
前回のエントリーはこちら

とても綺麗で広々とした新店舗だったのですが、おむつ替えスペースがお店を入った正面、レジのすぐ横。ついたてもカーテンも無く、お金を払う人には丸見え。食べている人にもちょっとにおいが気になりそうな、使うには気がひけるような感じだったのが、4ヶ月ぶりに行ってみると!

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素晴らしい!

ついたて1枚じゃありません。ちゃんと、食べているほうからは一切見えないよう壁もあるし、カーテンもつけてこれなら完璧。さすがひさ倉!
ありがとうございまーす!...って、このブログを見て変えてくださったわけでもないでしょうが、やはりクレームがあったのでしょうか?
赤ちゃん連れには嬉しいですね~!!

と、こどもの日に嬉しい発見をして、気分良く奄美パークへ。

奄美パークでは「島唄わらべ大会」の真っ最中。
審査の間、前山真吾さん率いる若手唄者の皆さんの素晴らしい歌声も聴くことができました。

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子供といえども、素晴らしい歌いっぷり。島唄がどうしても全然唄えない私としては、本当にうらやましい限り。

でも、小学校低学年・高学年・中学生の3部門とも、優勝・準優勝・3位の3人(つまり、計9人)皆女の子。
男の子もがんばれよぅ~

来たれ、未来の前山真吾!








初鰹

2007-03-28 23:56:35 | 奄美-お店・食事
Katsuo1jpg「目には青葉」の奄美。

そう、そして食べるのは初鰹!




Katsuo3奄美市名瀬の大熊(ダイクマ)漁港には宝勢丸鰹漁業生産組合の水産物加工施設がある。ちょうど2年前に建て替えられた建物はまだ新しく、獲れたてのカツオ・シビ・シイラなどの魚とその加工品が販売されている。

Katsuo9目印は、この鯉ならぬ、鰹のぼり。
こののぼりが上がっているときには、お店は営業中。

定休日というのはなく、その日の魚の水揚げ次第の営業だそうだ。(閉店は7時。開店時刻は聞き忘れ^^; ←でも朝一番にお刺身買う必要はないですもんね?!)

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今そこで、捌かれたばかりのものがこうして並ぶ。

運んで来るのは、こちら宝勢丸。いやぁ~、あなた実にいいお名前ですね!!なんかこう、生きのいいのがバンバン獲れるという感じ!

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Katsuo7おじいちゃんに、あれこれ解説してもらって、子ども達もふむふむと見学...
普通の船には無いようなものがあって、漁船は面白いなぁ。

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さあ、左が鰹。右がシビ。 お皿にキチキチに盛っているがー(^^;;

実は、私は鰹はあまり得意なほうではなかった。たたきでしか食べたことがなかったし、なんとなく生臭いような感じがどうも...

ーが、新鮮な鰹のお刺身はなかなかのおいしさで!

そして、シビ。マグロの一種らしいけれど、シビって何?Wikipediaには、クロマグロ(本マグロ)をシビと呼ぶ地方がある、とあるが、まさか黒いダイヤとも呼ばれる貴重品ではないはず...と思って調べたら、キハダマグロの幼魚らしいような。
ま、とにかくマグロの一種ということらしい。

キハダマグロはマグロの中では安いものらいしのだが、これまた新鮮なのは、やっぱりおいしい。

こんなにあって食べきれるかと思ったが、子ども達もどんどん競って食べ、完食なり。




初鰹、季語は初夏。

そして、奄美は25℃前後と本当に初夏の陽気だ。











宇検食堂のお子様ランチ

2007-02-24 05:03:16 | 奄美-お店・食事
P2120155さて、こちら、夜に食べようが「お子様ランチ」。
前にも行った、焼酎れんとの工場の横にある『やけうちの宿』のレストラン、宇検食堂でございます。

お子様ランチ(以下、「お子様」)はレストランで最も頼みたくないもののひとつ。
値段の割に中身は少なくて、明日にでも壊れそうな下らないおもちゃがついていて。

で、乳酸飲料ヤ○ルトもどき(ええ、かならず、安いほうの「もどき」なのだ)がついていたり、粉を溶かしたオレンジジュース(もどき)がついていたり...その甘い飲み物を先に飲みたがるのを制止しつつ、でもやっぱりギャーギャー言われて飲ませると、食欲がなくなって食べ残し、結局親が残飯整理をしては、肥える。

ああ、それなのにそれなのに。この日も頼んでしまったお子様ランチ。朝から運動して、山行って海行って、クタクタ。(はい、まだ2月12日の続きです^^;もうこれでおしまいですからー) いつもなら、智恵を絞って「お子様」を回避するのも、もう面倒。

注文した瞬間、メニューを考える面倒臭さからの解放感と、また「お子様」を頼んでしまった敗北感がうねうねと交じり合う...。

すると、出てきたこの姿。

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どうです、この子供心をわくわく最高潮に持ってきたこの瞬間!
ちゃんと男の子には雄パンダ、女の子には雌パンダ...

中身はというと...

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揚げ物と肉類が多くて、野菜は少ないという「お子様」の常はあるものの、650円にしては大したボリューム。そして私が憎む下らないおもちゃがついていないところに好感が持てた。ヤ○ルトもどきも無い。
足りない野菜は大人メニューから、野菜の煮物をいくつかやってカバーして...っと。

ただひとつ、注文が...

マッシュドポテトと思っていたおにぎり横の白いものが、アイスクリームだった!
途中で溶け始めて大わらわ。これは食後に出していただけないものでしょーか。

出てきた瞬間、こりゃ2歳には到底食べきれないなーと思ったが、おいしかったのか、思った以上に食べた。それでも食べ切れなかった分は「お子様」を頼まなかった長女がもらい、「ごちそうさまでしたー!」

P2120166この食堂の隣のお風呂に入って帰れれば、このフルコースの1日を完結できたのだが、まだ修理中だった。

修理を始めてだいぶ経つので、もう大丈夫かなーと思っていたのだけれど...残念!

レストランの方の話によれば、今月いっぱい修理にかかるということだが、はっきりした日にちはわからないので、お風呂目当ての人は予め電話で確かめたほうが良いようです。