さて本日のカンザス連銀主催金融シンポジウムだが、バーナンキ議長の出番は日本時間の午後11時が予定されている。講演の演題は「危機後の金融政策」。このテーマなら幅広い分野をカバーできるので、「QE3」は置いておいて、純粋にどういう考え方をしているのかという点で興味深い(おもしろい)。かつて1930年代後半のルーズベルト2期目の緊縮財政の失敗と、当時のFRBの失敗にも言及するのだろうか。さらに量的緩和策の必要性、有効性を語るのか。
いずれにしても、金融政策とそれを受けた実体経済の反応の仕方が以前とは変わってきているので、ユーロと同じで、ある種の実験をやっているような感じだ。われら外野としても勉強になるし、実行された政策に対する意外な反応に驚いたりすることになりそうだ。
しかし、流れは超緩和策の常態化ということか。いずれにしても待ちましょ。内容と、市場の反応が楽しみだ。
いずれにしても、金融政策とそれを受けた実体経済の反応の仕方が以前とは変わってきているので、ユーロと同じで、ある種の実験をやっているような感じだ。われら外野としても勉強になるし、実行された政策に対する意外な反応に驚いたりすることになりそうだ。
しかし、流れは超緩和策の常態化ということか。いずれにしても待ちましょ。内容と、市場の反応が楽しみだ。