久々に熊野那智大社に初詣に。全国に約4000社余りあるとされる「熊野神社」の総本社である熊野三山のひとつがここ。
まず「那智の浜」からスタート
ここは日本に初めてサッカーを持ち込んだ人の生誕地。JR那智駅にはこんなサッカーボール付きの碑がある。
熊野那智大社のお遣いが3本足のカラスすなわち「八咫(やた)烏」であることからサッカー全日本のユニフォームには八咫烏が・・・・。かつて東京高等師範学校(後に東京教育大→今の筑波大)時代にサッカーを持ち込んだみたい。
熊野那智大社の「勝ち守り」(お守り)にも「八咫烏」
那智駅から路線バスで途中下車し、熊野古道の「大門坂」から歩いて参拝することに。
こちらの標識の方が渋くていいね。
大門坂入口の鳥居
平安時代からの参詣道。世界遺産でもある。
石段をテクテク歩く。非日常の世界。
同じく
樹齢800年超の楠木の大木が・・。
通行税を取っていた・・・と
ここは西国一番の札所「青岸渡寺」と那智大社は隣で肩を並べるところ。右が青岸渡寺(せいがんとじ)の標識
約40分ほど参道を登りさらに石段を登って社殿へ
巨大絵馬
ちょうど神事をやっていた。
もちろん「那智の滝」は外せない。滝自体も個別に、ご神体でもある。
こんどは急な石段を下って滝壺の近くまで
滝をご神体にした「飛瀧神社」がある。那智大社から那智の滝を含めた一帯が最近では「パワースポット」として話題にも
午年 皆さんにとっても、うまく行く年、でありますように。