(0:07)昨日の3月の米貿易赤字の縮小から個人消費の落ち込みがイメージされていたことから注目されていた米4月の小売売上高は前月比で+1.4%となった。昨年9月以来の大幅の伸びで事前予想の+0.8%、3月+0.4%の比較でも申し分ないものだ。米国景気の減速観測はソフト・パッチなる言葉で表わされる“一時的後退”否“一時的減速”という認識が正しかったのだという分析が報道を賑わすことだろう。結局長期金利の低位安定がこの状況をもたらしているということである。ドルは足元で急速に買い戻されている。この中で大量のネット買い残を抱え、“自重に耐えかねる”ようなNY金はどの水準でこの環境に折り合いを付けるのか、これは見ものである。ブログを始めた早々に荒れ模様というのもまた面白い。
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